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J-GLOBAL ID:200903053169359824
二成分型ポリウレタン系接着剤及びその使用方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993347956
Publication number (International publication number):1995179838
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ウレトジオン基を有するポリイソシアネート成分を含むポリウレタン前駆体を主剤とする接着剤において、ウレトジオン基の開環温度を低下させ、適用可能な被着体の範囲を広げ、且つ、常温においても反応硬化可能なポリウレタン系接着剤を提供する。【構成】 ウレトジオン基を含むポリウレタン系主剤の60重量%MEK溶液に、解離触媒としてDBUを主剤/触媒重量比100/0.15(固形分比)で配合し、十分攪拌して接着剤とした。この接着剤をバーコーターを用いて130μm厚さのPETフィルムの片面に塗布量52g/m2 (固形分)で塗布し、室温で3分間、その後、120°Cで1分間乾燥した後、乾燥した接着剤層表面に、他のPETフィルムを常温でゴムロールにより圧着し、次いで、25°Cにおいて7日間放置して接着剤を完全硬化させて3層のフィルム接着品を得た。
Claim (excerpt):
ポリイソシアネート成分と活性水素基を有する化合物とからなるポリウレタン前駆体と、1,8-ジアザ-ビシクロ(5,4,0)ウンデセン-7及び/又はその塩とからなるポリウレタン系接着剤であって、上記ポリイソシアネート成分は少なくともウレトジオン基を有するポリイソシアネートを含み、上記活性水素基を有する化合物は分子内に少なくとも2個の活性水素基を有する、分子量18〜20000のものであり、上記ポリウレタン前駆体は、上記ポリイソシアネート成分のイソシアネート基に対する上記活性水素基を有する化合物の活性水素基の当量比が1.0を越える条件で反応させて得られ、且つ、上記ポリウレタン前駆体中の活性水素基に対するウレトジオン基の当量比が0.25〜1.0であることを特徴とする二成分型ポリウレタン系接着剤。
IPC (2):
C09J175/04 JFF
, C08G 18/20 NFV
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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