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J-GLOBAL ID:200903053272690768

赤外線固体撮像素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 河宮 治 ,  竹内 三喜夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004017977
Publication number (International publication number):2005214639
Application date: Jan. 27, 2004
Publication date: Aug. 11, 2005
Summary:
【課題】 駆動線での電圧降下によるオフセット分布と温度ドリフトを抑制しながら、後段回路でのダイナミックレンジオーバーが生じ難い熱型赤外線固体撮像素子を提供する。【解決手段】 感光画素1の2次元配列と、断熱構造及び/又は赤外線吸収構造を除外して構成した参照画素12と、各終端に第1郡の定電流化手段2が接続された信号線5と、画素エリアの列毎に設けられた第2群の定電流化手段20を並列接続し、駆動線3と略同一の電圧降下を生じるバイアス線19と、第1郡の定電流化手段2と前記第2郡の定電流化手段20の両端電圧の差を一定時間積分して出力する差動積分回路とを有する熱型赤外線固体撮像素子において、サンプルホールド回路13によって差動積分回路7から出力された参照画素出力信号をサンプルホールドし、参照画素出力信号を基準電圧と比較して、その差に応じたバイアス電圧を生成してバイアス線19に入力する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
断熱構造と赤外線吸収構造を有し、少なくとも1個以上直列接続されたダイオードによって感光画素が構成され、前記感光画素が2次元状に配置された画素エリアと、 前記感光画素の一方の極を行毎に共通接続した駆動線と、 前記駆動線を順に選択し電源に接続する垂直走査回路と、 前記感光画素の他方の極を列毎に共通接続すると共に、その各終端に第1郡の定電流化手段が接続された信号線と、 前記画素エリアの列毎に設けられた第2群の定電流化手段を並列接続し、前記駆動線と略同一の電圧降下を生じるバイアス線と、 前記画素エリアの列毎に設けられ、前記第1郡の定電流化手段と前記第2郡の定電流化手段の両端電圧の差を一定時間積分して出力する差動積分回路と、 前記差動積分回路の出力信号を列毎に選択して出力端子に導く水平走査回路とを有する熱型赤外線固体撮像素子であって、 さらに、実質的に素子全体の温度変化に応じて変化する参照信号を出力する参照信号出力回路を有し、 前記バイアス線上の所定位置の電圧と前記参照信号との差分信号を取出し、前記差分信号と基準電圧の差に応じたバイアス電圧を生成し、該バイアス電圧を前記バイアス線に入力することを特徴とする熱型赤外線固体撮像素子。
IPC (7):
G01J1/02 ,  G01J1/44 ,  G01J5/02 ,  G01J5/10 ,  G01J5/48 ,  H04N5/33 ,  H04N5/335
FI (8):
G01J1/02 C ,  G01J1/44 D ,  G01J1/44 E ,  G01J5/02 B ,  G01J5/10 B ,  G01J5/48 E ,  H04N5/33 ,  H04N5/335 Z
F-Term (21):
2G065AA04 ,  2G065AA08 ,  2G065AA11 ,  2G065AB02 ,  2G065BA06 ,  2G065BA34 ,  2G065BC03 ,  2G065BC14 ,  2G065BC15 ,  2G066BA09 ,  2G066BA13 ,  2G066BB11 ,  2G066BC02 ,  2G066BC04 ,  2G066BC11 ,  2G066CA01 ,  5C024AX06 ,  5C024CX27 ,  5C024HX02 ,  5C024HX29 ,  5C024HX31
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (4)
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