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J-GLOBAL ID:200903053293825779

建具用緩衝閉鎖・開放装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004079336
Publication number (International publication number):2005201031
Application date: Mar. 19, 2004
Publication date: Jul. 28, 2005
Summary:
【課題】建具の閉鎖及び開放時の衝撃を緩和して完全に閉鎖及び開放することができ、かつほとんどの位置で、通常の動作で建具を開閉できると共に中間の状態に停止できること。【解決手段】 案内体12にシャフト側保持体8とシリンダー側保持体7を固定する。案内体12に、シリンダー1、ピストン2及びシャフト3を有するダンパー装置全体を摺動可能に収容する。シリンダー1は、蓋体21とシリンダー側当接体5の間にエアが入っており、ピストン2を摺動可能に収容しシャフト3を蓋体21から導出する。シャフト3にシャフト側当接体6を設ける。シャフト3のばね取付体11と蓋体21に開閉ばね4を取り付ける。枠体Wに、シャフト側当受体10とシリンダー側当受体9を固定する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
シャフトに設けたピストンをシリンダー内に摺動可能に収容し、このシャフトをシリンダーの前端部から導出し、シャフトにはシャフト側当接体を、シリンダーにはシリンダー側当接体をそれぞれ設け、シャフト側当接体とシリンダー側当接体は、接近する方向に開閉ばねで付勢されていると共に、建具に取り付けられる案内体に前後方向移動可能に取り付けられ、開閉ばねに抗してシャフト側当接体とシリンダー側当接体を離反させた状態で、シャフトを直接又は間接的に保持することができるシャフト側保持体と、シリンダーを直接又は間接的に保持することができるシリンダー側保持体をそれぞれ建具に直接又は間接的に取り付けて成り、建具が取り付けられる枠体には、建具が閉鎖する前に、シャフト側保持体に保持されているシャフトに設けられたシャフト側当接体が当接して保持されるシャフト側当受体を取り付けると共に、建具が開放する前に、シリンダー側保持体に保持されているシリンダーに設けられたシリンダー側当接体が当接して保持されるシリンダー側当受体を取り付けて成り、建具が閉鎖方向に移動すると、シャフト側保持体に保持されているシャフトに設けられたシャフト側当接体がシャフト側当受体に当接して、シャフトがシャフト側保持体から離脱してシャフト側当接体はシャフト側当受体に保持され、ピストンがシリンダー内を相対的に摺動する時に緩衝されると共に、開閉ばねの復元力によって建具を閉鎖方向に移動することができるように構成して、閉鎖操作された建具を緩衝し、なおかつ閉鎖させることができるように成し、さらに、建具が開放方向に移動すると、シリンダー側保持体に保持されているシリンダーに設けられたシリンダー側当接体がシリンダー側当受体に当接して、シリンダーがシリンダー側保持体から離脱してシリンダー側当接体はシリンダー側当受体に保持され、ピストンがシリンダー内を相対的に摺動する時に緩衝されると共に、開閉ばねの復元力によって建具を開放方向に移動することができるように構成して、開放操作された建具を緩衝し、なおかつ開放させることができるように成した建具用緩衝閉鎖・開放装置。
IPC (1):
E05F5/02
FI (1):
E05F5/02 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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