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J-GLOBAL ID:200903053416154394

廃水の窒素除去方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 政浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998249320
Publication number (International publication number):2000070989
Application date: Sep. 03, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 最初沈殿池で発生する、固形有機物質を含む汚泥を脱窒槽または嫌気槽へ供給して脱窒槽または嫌気槽へ流入する廃水の有機物濃度の不足を補うことにより、廃水処理施設内で発生する有機物質を有効利用しつつ窒素除去性能の悪化を防止する方法を、より効果的かつ経済的に実施しうる方法および装置を提供する。【解決手段】 上記課題は、少なくとも処理される廃水の沈殿池、脱窒槽または嫌気槽および硝化槽よりなる装置を用いて廃水の窒素を除去する際に、該処理される廃水の沈殿池の沈殿物の少なくとも一部を破砕または磨砕して脱窒槽または嫌気槽へ供給することを特徴とする廃水の窒素除去方法によって解決される。
Claim (excerpt):
少なくとも処理される廃水の沈殿池、脱窒槽または嫌気槽および硝化槽よりなる装置を用いて廃水の窒素を除去する際に、該処理される廃水の沈殿池の沈殿物の少なくとも一部を破砕または磨砕して脱窒槽または嫌気槽へ供給することを特徴とする廃水の窒素除去方法
IPC (3):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 3/34 ZAB
FI (3):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 B ,  C02F 3/34 ZAB
F-Term (7):
4D040BB02 ,  4D040BB52 ,  4D040BB91 ,  4D040BB92 ,  4D040BB93 ,  4D040DD01 ,  4D040DD14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 汚水処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-282010   Applicant:株式会社荏原製作所
  • 特開平2-211299
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 第33回下水道研究発表会講演集平成8年度, 19960614, p.495-497

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