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J-GLOBAL ID:200903053533885448

電気自動車用バッテリの残容量検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993333378
Publication number (International publication number):1995191109
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】充電中のバッテリの残容量を高精度に検出することが可能であり、且つ実質的な残容量よりも高い残容量を表示するおそれのない電気自動車用バッテリの残容量検出方法を提供する。【構成】充電中のバッテリにおいて、バッテリ電圧に基づいて検出された充電開始時のバッテリ残容量と前記バッテリの定格容量とから演算された必要充電量をバッテリ温度に基づいて補正した目標充電量を求め、一方、積算充電量を充電効率で補正した積算充電量を求め、この積算充電量が前記目標充電量に達したとき、充電電流の通電を停止するための信号を出力する。
Claim (excerpt):
電気自動車用の走行用モータを駆動するバッテリの充電中の残容量を検出する方法であって、前記バッテリの電圧に基づいて充電開始時のバッテリの残容量を検出し、当該充電開始時のバッテリ残容量と予め記憶された前記バッテリの定格容量とから必要充電量を演算する第1のステップと、前記バッテリの温度を検出し、該バッテリ温度に基づいて前記必要充電量をバッテリ温度によって補正するための温度補正係数を求める第2のステップと、前記充電必要量と前記温度補正係数とから、当該バッテリ温度における目標充電量を演算する第3のステップと、前記バッテリに供給される充電電流の中、残容量に変換される前記充電電流の割合を示す充電効率を充電中の前記バッテリ電圧に基づいて求める第4のステップと、所定時間毎の平均充電電流が積算された積算充電量と前記充電効率とから実充電量を求める第5のステップと、からなることを特徴とする電気自動車用バッテリの残容量検出方法。
IPC (2):
G01R 31/36 ,  H02J 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭63-027776
  • 特開平2-273037
  • 特開昭62-276476
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Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-027776
  • 特開平2-273037
  • 特開昭62-276476

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