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J-GLOBAL ID:200903053674050650

積層コモンモードチョークコイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996076793
Publication number (International publication number):1996335517
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【課題】 積層コモンモードチョークコイルの1次/2次コイル電極の結合性を向上し、ノーマルモードインピーダンスを低下させる。【解決手段】 1次コイル電極32と2次コイル電極34とは絶縁層を介在して積層される。1次コイル電極32は、第1外部電極40aから第1スルーホール電極38(L点)に向かってスパイラル状に形成される。2次コイル電極34は、第3外部電極41aから第2スルーホール電極39(K点)に向かってスパイラル状に形成される。両コイル電極32,34は、B点からK点まで同一スパイラル形状に形成される。
Claim (excerpt):
一対の磁性体基板の間に絶縁層を挟持してなる積層体の厚み方向において互いに異なる層に第1及び第2コイル電極を形成するとともに、前記積層体の端部に第1〜第4外部電極を形成し、前記第1及び第2コイル電極の一端が、各々前記第1及び第3外部電極に接続され、他端が、各々第1及び第2スルーホール電極を介して前記第2及び第4外部電極に接続された積層コモンモードチョークコイルにおいて、前記第1コイル電極及び前記第2コイル電極は、スパイラル形状に形成されており、さらに、前記第1コイル電極は、前記第1外部電極との接続部から延び、最初に前記第2コイル電極と重複する位置から前記第2スルーホール電極に達する位置まで、前記第2コイル電極と重複する形状に形成されていることを特徴とする、積層コモンモードチョークコイル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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