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J-GLOBAL ID:200903053691797050

ヒートシンク製造装置及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩堀 邦男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996215814
Publication number (International publication number):1998065073
Application date: Aug. 15, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 鋳ぐるみにより、成形取り出しが容易にでき、溶湯としての取付モジュールの周囲冷却を防止して均一凝固を可能とし、さらに取付モジュールへの巣又は気泡発生を防止できる。【解決手段】スリット状の薄形穴部10を所定間隔をおいて並列状に多数形成した金型Bの薄形穴部10内に、該薄形穴部10に対応する薄肉の板厚のアルミニウム等の非鉄金属Cによるプレートフィン2のそれぞれの上端が露出するように挿入すること。これらをホルダー11内に装填し、且つ該ホルダー11内に、該ホルダー11内壁を塞ぐようにした枠状で加圧変形可能な内ホルダー12を挿入すること。該内ホルダー12内にアルミニウム等の非鉄金属Cの溶湯C0 を充填し、前記プレートフィン2のそれぞれの上端を溶湯C0 にて埋設させ、前記内ホルダー12の中間径の外径を有する加圧パンチ13にて前記溶湯C0 及び内ホルダー12を押圧すること。前記溶湯C0 が硬化した非鉄金属Cは取付モジュール1とし、該取付モジュール1に前記プレートフィン2を多数植設して製造してなるヒートシンクの製造法こと。
Claim (excerpt):
スリット状の薄形穴部を所定間隔をおいて並列状に多数形成した金型と、該金型の薄形穴部内に、該薄形穴部に対応する薄肉の板厚で、それぞれの上端が露出するように挿入したアルミニウム等の非鉄金属によるプレートフィンと、前記金型が装填されたホルダーと、該ホルダー内壁を塞き、且つ前記金型上に載置された枠状で加圧変形可能な内ホルダーと、該内ホルダー内及び前記プレートフィンのそれぞれの上端を充填するアルミニウム等の非鉄金属の溶湯と、該溶湯及び内ホルダーを押圧する前記内ホルダーの中間径の外径を有する加圧パンチとからなることを特徴とするヒートシンク製造装置。
IPC (2):
H01L 23/36 ,  B22D 19/04
FI (2):
H01L 23/36 Z ,  B22D 19/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭57-193049
  • ヒートシンクの製造法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-338937   Applicant:蛇の目ミシン工業株式会社
  • 特開平2-224862

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