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J-GLOBAL ID:200903053713579523

放射線検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996116845
Publication number (International publication number):1997304538
Application date: May. 10, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 放射線を検出すると信号音を発する放射線検出装置において、放射線の特性、例えば線種、をその信号音にて識別できるようにする。【解決手段】 α線検出用のシンチレータ12a及びβ線検出用のシンチレータ12bの発光は、光電子増倍管(PMT)14にて電気的な検出信号に変換される。波形弁別回路16は、光電子増倍管14から出力された検出信号を、その波形の特徴によりα線の検出信号とβ線の検出信号とに弁別する。α線の検出信号はサウンド回路26aに入力され、β線の検出信号はサウンド回路26bに入力される。各サウンド回路26a及び26bは、それぞれ音色の異なる信号音を発生するための信号を生成する。これら各サウンド回路26a及び27bの出力信号によりスピーカ27a及び27bが駆動される。このような構成により、α線を検出した場合とβ線を検出した場合とで異なった音色の信号音が出力される。
Claim (excerpt):
放射線を検出すると、検出した放射線の所定の特性を反映する波形を有する検出信号を出力する検出部と、前記検出信号をその波形の特徴に基づいて分別する信号分別部と、前記信号分別部の分別結果を受け取り、その分別結果に応じてそれぞれ異なる音色の信号音を出力する音声出力部と、を有する放射線検出装置。
IPC (2):
G01T 1/17 ,  G01T 1/20
FI (2):
G01T 1/17 D ,  G01T 1/20 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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