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J-GLOBAL ID：200903053836675268
水系熱搬送媒体の配管内摩擦抵抗の低減方法
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999107001
Publication number (International publication number)：2000265152
Application date： Mar. 11, 1999
Publication date： Sep. 26, 2000
Summary：
【要約】 (修正有)【課題】 配管内摩擦抵抗低減効果が優れ、低毒性であり、腐食性電解質を含有しないので廃棄時に環境負荷が少ない界面活性剤を開発して、実用的で流量やポンプ動力を低減出来る水系熱搬送媒体の配管内摩擦抵抗の低減方法を得る。【解決手段】 ある特定の炭素数を持つ一種以上の一般式1、例えばラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインの両性界面活性剤、又はこれに有機酸塩を0.3〜2倍モル加えた水溶液、特に0.05〜1.0重量%の濃度でミセルを形成した水溶液。
Claim (excerpt)：
化1で表される両性界面活性剤を加える事を特徴とする、水系熱搬送媒体の配管内摩擦抵抗の低減方法。【化1】式中R1は炭素原子が1〜36のアルキル、又は炭素原子が2〜36のアルケニル、又は二重結合を2個以上有する炭素原子が3〜36のジオレフィン系炭化水素(アレン系炭化水素、共役ジエン系炭化水素、孤立ジエン系炭化水素)、ポリオレフィン系炭化水素(クムレン系炭化水素、共役ポリオレフィン系炭化水素、孤立ポリオレフィン系炭化水素)、又は炭素原子が2〜36のアセチレン系炭化水素(アセチレン炭化水素、共役ポリアセチレン系炭化水素、孤立ジアセチレン系炭化水素、エンイン系炭化水素)を意味する。又、式中R2及びR3は、炭素原子が1〜36のアルキル、又は炭素原子が2〜36のアルケニル、二重結合を2個以上有する炭素原子が3〜36のジオレフィン系炭化水素、ポリオレフィン系炭化水素、又は炭素原子が2〜36のアセチレン系炭化水素、又は H-(OC2H4)m-(OCnH2n)q-、又はH-(-OCsH2s-)m-で表されるアルキルエーテルである。これら二式においてnは3か4又はそのミックスを意味する。 sは2〜4であり、その2つ以上のミックス、又は各々が2モル以上付加反応した生成物としてのブロックが2つ以上ランダムにつながっている。m及びqはおのおの1〜100,000の数である。Xは有機酸又は有機酸陰イオン又は有機酸のアルカリ金属、アルカリ土類金属塩を示す。
IPC (2)：
FI (3)：
C09K 3/00 Q
, C09K 5/00 E
, C09K 5/00 F
Cited by examiner (9)
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