Pat
J-GLOBAL ID:200903053849956169
原子移動ラジカル重合により調製されるエポキシ官能性ポリマーおよびカルボン酸官能性ポリマーを含有する、熱硬化性組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000567595
Publication number (International publication number):2002523581
Application date: Aug. 30, 1999
Publication date: Jul. 30, 2002
Summary:
【要約】共反応可能固体である、(a)ポリカルボン酸官能性ポリマーおよび(b)エポキシ官能性ポリマーの粒子性混合物を含有する、熱硬化性組成物が記載される。これらのポリカルボン酸官能性ポリマーおよびエポキシ官能性ポリマーは、それぞれ、原子移動ラジカル重合によって調製され、そして十分に規定されたポリマー鎖構造および2.5未満の多分散性指数を有する。本発明の熱硬化性組成物は、粉末コーティング組成物としての有用性を有する。
Claim (excerpt):
熱硬化性組成物であって、共反応可能固体を含有し、該共反応可能固体が、以下: (a)少なくとも1つのラジカル移動可能基を有する第一開始剤の存在下で開始する、原子移動ラジカル重合によって調製される、ポリカルボン酸官能性ポリマーであって、ここで、該ポリカルボン酸官能性ポリマーが、以下のポリマー鎖構造: -[(M1)t-(A)u]v- および -[(A)u-(M1)t]v-のうちの少なくとも1つを含み、ここで、M1は、カルボン酸官能基を有さない、少なくとも1つのエチレン性不飽和ラジカル重合可能モノマーの残基であり;Aは、カルボン酸官能基を有する、少なくとも1つのエチレン性不飽和ラジカル重合可能モノマーの残基であり;tおよびuは、各ポリマー鎖構造における1ブロックの残基に見られる、残基の平均数を表し;そしてt、uおよびvの各々は、該ポリカルボン酸官能性ポリマーが、少なくとも250の数平均分子量を有するように、各構造に対して独立して選択される、ポリカルボン酸官能性ポリマー;ならびに (b)少なくとも1つのラジカル移動可能基を有する第二開始剤の存在下で開始する、原子移動ラジカル重合によって調製される、エポキシ官能性ポリマーであって、ここで、該エポキシ官能性ポリマーが、以下のポリマー鎖構造: -[(M)p-(G)q]x- および -[(G)q-(M)p]x-のうちの少なくとも1つを含み、ここで、Mは、オキシラン官能基を有さない、少なくとも1つのエチレン性不飽和ラジカル重合可能モノマーの残基であり;Gは、オキシラン官能基を有する、少なくとも1つのエチレン性不飽和ラジカル重合可能モノマーの残基であり;pおよびqは、各ポリマー鎖構造における1ブロックの残基に見られる、残基の平均数を表し;そしてp、qおよびxの各々は、該エポキシ官能性ポリマーが、少なくとも250の数平均分子量を有するように、各構造に対して独立して選択される、エポキシ官能性ポリマー、の粒子性混合物である、熱硬化性組成物。
IPC (10):
C08G 59/42
, B05D 7/24 301
, B05D 7/24
, B05D 7/24 302
, C09D 5/03
, C09D133/06
, C09D133/14
, C09D163/00
, C09D201/06
, C09D201/08
FI (11):
C08G 59/42
, B05D 7/24 301 A
, B05D 7/24 301 R
, B05D 7/24 302 P
, B05D 7/24 302 U
, C09D 5/03
, C09D133/06
, C09D133/14
, C09D163/00
, C09D201/06
, C09D201/08
F-Term (62):
4D075AA01
, 4D075DB31
, 4D075DC11
, 4D075EA02
, 4D075EA19
, 4D075EB20
, 4D075EB33
, 4J036AA01
, 4J036AK11
, 4J036CD03
, 4J036DB18
, 4J036JA03
, 4J036KA06
, 4J038CA021
, 4J038CB091
, 4J038CB111
, 4J038CB131
, 4J038CC011
, 4J038CC021
, 4J038CC091
, 4J038CD021
, 4J038CD111
, 4J038CE051
, 4J038CF011
, 4J038CF021
, 4J038CF091
, 4J038CG061
, 4J038CG121
, 4J038CG141
, 4J038CG161
, 4J038CH031
, 4J038CH041
, 4J038CH051
, 4J038CH071
, 4J038CH121
, 4J038CH171
, 4J038CH221
, 4J038DB211
, 4J038DB221
, 4J038DG311
, 4J038GA06
, 4J038JA39
, 4J038JA42
, 4J038JA75
, 4J038JB01
, 4J038JC39
, 4J038KA03
, 4J038KA04
, 4J038KA08
, 4J038LA06
, 4J038MA12
, 4J038MA14
, 4J038NA01
, 4J038NA03
, 4J038NA04
, 4J038NA11
, 4J038NA26
, 4J038NA27
, 4J038PA02
, 4J038PA07
, 4J038PA19
, 4J038PB07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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クリアーフィルム形成性液状架橋性組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-201108
Applicant:ピーピージー・インダストリーズ・インコーポレイテッド
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ポリマーの製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-284453
Applicant:旭硝子株式会社
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ポリマーの製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-224149
Applicant:旭硝子株式会社
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Cited by examiner (3)
-
クリアーフィルム形成性液状架橋性組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-201108
Applicant:ピーピージー・インダストリーズ・インコーポレイテッド
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ポリマーの製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-284453
Applicant:旭硝子株式会社
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ポリマーの製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-224149
Applicant:旭硝子株式会社
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