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J-GLOBAL ID:200903053877502580

銅粉の製造方法及びその方法で得られた銅粉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 大輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002152593
Publication number (International publication number):2003342621
Application date: May. 27, 2002
Publication date: Dec. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 銅粉製造方法を改良することにより、微細な粒子で、その粒度分布も非常にシャープな銅粉を容易に製造できる技術を提供し、粘度や膜密度などの銅ペースト特性に関し、従来の銅粉では実現できなかった特性を満足する銅粉を提供する。【解決手段】 二価の銅イオンを有する銅塩水溶液に水酸化アルカリを混合して酸化第二銅を生成し、還元糖を加えることで酸化第二銅を酸化第一銅に還元し、さらにヒドラジン系還元剤を加えることで酸化第一銅を還元することにより金属銅を生成する銅粉の製造方法において、銅塩水溶液に錯化剤を予め投入した後、反応当量で1.10〜1.60に相当する水酸化アルカリを混合して、黒色の酸化第二銅を生成するように熟成反応させる。
Claim (excerpt):
二価の銅イオンを有する銅塩水溶液に水酸化アルカリを混合して酸化第二銅を生成し、還元糖を加えることで酸化第二銅を酸化第一銅に還元し、さらにヒドラジン系還元剤を加えることで酸化第一銅を還元することにより金属銅を生成する銅粉の製造方法において、銅塩水溶液に錯化剤を予め投入した後、反応当量で1.10〜1.60に相当する水酸化アルカリを混合して、黒色の酸化第二銅を生成するように熟成反応させることを特徴とする銅粉の製造方法。
IPC (4):
B22F 9/24 ,  B22F 1/00 ,  H01B 1/00 ,  H01B 1/02
FI (4):
B22F 9/24 B ,  B22F 1/00 L ,  H01B 1/00 F ,  H01B 1/02 A
F-Term (12):
4K017AA03 ,  4K017BA05 ,  4K017CA07 ,  4K017DA01 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB07 ,  4K018BA02 ,  4K018BB04 ,  4K018BD04 ,  5G301AA08 ,  5G301AB20 ,  5G301AD06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 銅微粉末及びその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-146336   Applicant:三井金属鉱業株式会社
  • 銅粉および銅粉の製法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-358802   Applicant:同和鉱業株式会社
  • 特開平4-264302
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