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J-GLOBAL ID：200903053963404001

Bi系酸化物超電導線およびその製造方法

Inventor： 北村 祐 ,  長谷川 隆代
Applicant, Patent owner： 昭和電線電纜株式会社
Agent (1)： 須山 佐一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993181285
Publication number (International publication number)：1995037443
Application date： Jul. 22, 1993
Publication date： Feb. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】 機械的特性および超電導特性に優れたテープ状のBi系酸化物超電導線を製造する。【構成】 Agパイプ中に仮焼粉末を充填し、これに冷間加工を施して成形したテープ状線材の4本を積層し、かつこれに同一幅の補強テープを積層した後、熱処理を施してテープ状線材と補強テープとを固着一体化させると同時に、超電導相を生成させて補強構造の超電導線を製造する。このようにして得られた超電導線は10〜20kgf/mm2 の引張強度と、3700〜4200A/cm2 の臨界電流密度(77.3K、0T)の値を示す。

Claim (excerpt)：

銀シースを有するBi系の酸化物超電導テープと、拡散により超電導特性を低下させない範囲の添加元素を含む銀基合金からなる補強テープとを積層し、前記酸化物超電導テープと補強テープとを固着一体化したことを特徴とするBi系酸化物超電導線。

IPC (4)：

H01B 12/04 ZAA ,  C01G 1/00 ,  C01G 29/00 ZAA ,  H01B 13/00 565

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 多層セラミツクス超電導々体の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-273295   Applicant：古河電気工業株式会社
• 特開平4-094014