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J-GLOBAL ID:200903054005499559

指紋センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994271089
Publication number (International publication number):1996138046
Application date: Nov. 04, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 例えば乾燥指やはだ荒れ等の理由で指紋のはっきりしない場合であっても精度良く認識できるようにした指紋センサを提供する。【構成】 被験者の指をプリズム15の反射面15a上に乗せて、そのフーリエスペクトルの積分値A及び相関出力のピーク値または積分値Bを計算する。そして、判定対象値C=B/Aを計算し、C>SHなら本人であると判断し、C≦SHなら他人であると判断する。指紋には反射光のはっきり出る出ないといった個人差があり、それによって自己相関のピーク光量が変化するため、単に相関出力がある閾値より大きいか否かだけの判定では誤判定する可能性があるが、本案では反射光のフーリエスペクトル積分値Aと相関出力のピーク値または積分値Bとの比である判定対象値C=B/Aが所定の閾値SHより大きくならない限り本人と判断しないため、自己相関のピーク光量の個人差による影響を排除できる。
Claim (excerpt):
指紋部分が反射面に当接されるプリズムの該反射面にて反射され上記反射面に当接している指紋の凹凸情報を持つ反射光と、本人のものとして予め登録されている指紋画像との光相関演算によって得た相関出力に基づいて、本人の指紋であるか否かを判定する指紋センサであって、上記反射光のフーリエスペクトルの積分値を検出するフーリエスペクトル積分値検出手段と、上記相関出力のピーク値または積分値を検出する相関出力代表値検出手段とを備え、上記反射光のフーリエスペクトル積分値と、上記相関出力のピーク値または積分値との比を判定対象値とし、その判定対象値を所定の閾値と比較することによって本人か否かを判定することを特徴とする指紋センサ。
IPC (3):
G06T 7/00 ,  A61B 5/117 ,  G06T 1/00
FI (3):
G06F 15/62 460 ,  A61B 5/10 322 ,  G06F 15/64 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭49-131641
  • 光相関器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-081433   Applicant:浜松ホトニクス株式会社
  • 光合同変換相関器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-330476   Applicant:浜松ホトニクス株式会社
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