Pat
J-GLOBAL ID:200903054049461940

リチウムイオン電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大前 要
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998083778
Publication number (International publication number):1999283668
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電池の軽量化を図りつつ、電池内部でガスが発生するのを抑制することにより、電池の膨らみを最小限に抑えることができるリチウムイオン電池の提供を目的とする。【解決手段】 厚みが0.4mm以下の金属アルミニウム又はアルミニウム合金から成る外装体を有し、この外装体内に、リチウム含有複合酸化物を正極材料とする正極と、格子面(002)面におけるd値(d002 )が3.40Å以下の炭素材料を負極材料とする負極と、溶媒及び溶質から成る電解液とが収納されたリチウムイオン電池において、上記電解液の溶質として、下記化1に示すリチウム塩とLiPF6 との混合リチウム塩が用いられると共に、この混合リチウム塩におけるLiPF6 の割合が20モル%以下に規制されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
厚みが0.4mm以下の金属アルミニウム又はアルミニウム合金から成る外装体を有し、この外装体内に、リチウム含有複合酸化物を正極材料とする正極と、格子面(002)面におけるd値(d002 )が3.40Å以下の炭素材料を負極材料とする負極と、溶媒及び溶質から成る電解液とが収納されたリチウムイオン電池において、上記電解液の溶質として、下記化1に示すリチウム塩とLiPF6 との混合リチウム塩が用いられると共に、この混合リチウム塩におけるLiPF6 の割合が20モル%以下に規制されることを特徴とするリチウムイオン電池。【化1】
IPC (4):
H01M 10/40 ,  H01M 2/02 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (4):
H01M 10/40 A ,  H01M 2/02 A ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 非水電解液電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-099161   Applicant:ソニー株式会社
  • 非水電解液電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-225923   Applicant:三洋電機株式会社
  • 非水電解液二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-199660   Applicant:富士電気化学株式会社
Show all

Return to Previous Page