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J-GLOBAL ID:200903054090768237
平版印刷版用支持体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993292373
Publication number (International publication number):1995124609
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 アルミニウム支持体の材質のバラツキを少くし、電解粗面化処理の得率を向上させると共に、粗面化後の面質の優れた、得率のよい平版印刷版を作れる平版印刷版用支持体を提供する【構成】 アルミニウム溶湯からベルト方式で直接板状に連続鋳造したのち、熱間圧延、冷間圧延熱処理を各々1回以上行い、更に矯正を行なったアルミニウム支持体を粗面化する平版印刷版用支持体の製造方法において、Feの含有量が0.4%〜0.2%、Siの含有量が0.20%〜0.05%、Cuの含有量が0.002%〜0.02%、Al純度が99.5%以上、連続鋳造熱間圧延後のアルミ板の結晶粒径が、鋳造進行方向に垂直な断面において5μmから500μmであって、かつ最終的な冷間圧延または焼鈍後のアルミ板の結晶粒径が、鋳造および圧延進行方向に垂直な断面において5μmから100μmである。さらに好ましくはFeの固溶量が10ppm以上である上記記載の平版印刷版用支持体の製造方法。
Claim (excerpt):
アルミニウム溶湯から双ベルト方式で直接板状に連続鋳造したのち、熱間圧延,冷間圧延,熱処理を各々1回以上行い、さらに矯正を行なったアルミニウム支持体を粗面化する平版印刷版用支持体の製造方法において、Feの含有量が0.4%〜0.2%,Siの含有量が0.20%〜0.05%、Cuの含有量が0.002%〜0.02%、Al純度が99.5%以上、連続鋳造、熱間圧延後のアルミニウム板の結晶粒径が鋳造進行方向に垂直な断面において5μmから500μmであって、かつ最終的な冷間圧延または焼鈍後のアルミ板の結晶粒径が、鋳造および圧延進行方向に垂直な断面において5μmから100μmであることを特徴とする平版印刷版用支持体の製造方法。
IPC (3):
B21B 1/46
, B41N 3/00
, C22F 1/04
Patent cited by the Patent: