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J-GLOBAL ID：200903054102724559

片側短絡形マイクロストリップアンテナ

Inventor： 森谷 敦 ,  佐々木 金見 ,  石垣 由紀子 ,  須藤 雅樹 ,  恵比根 佳雄
Applicant, Patent owner： 国際電気株式会社 ,  エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
Agent (1)： 大塚 学
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996111175
Publication number (International publication number)：1997284041
Application date： Apr. 09, 1996
Publication date： Oct. 31, 1997
Summary：

【要約】【課題】板状放射導体部2と短絡導体部3と固定導体部4とが折り曲げ加工により一体化形成されて接地導体板1に固定されたマイクロストリップアンテナの平行度の精度を上げて共振周波数のばらつきを少なくする。【解決手段】短絡導体部3を2枚の短絡導体部31,32の重ね合わせとし、それぞれ板状放射導体部2,固定導体部4と一体化形成し、短絡部の近くに誘電体スペーサ5を挟持して短絡部31と32をねじ止め固定することにより平行度を向上した。

Claim (excerpt)：

接地導体板と、該接地導体板と所定の間隔をおいて平行平面となるように配置された板状放射導体部と、該板状放射導体部の一方の辺が延長されて折り曲げられ前記接地導体板との導通部となる短絡導体部と、該短絡導体部がさらに延長されて折り曲げられ前記接地導体板に面接固定された固定導体部と、前記板状放射導体部の開放端部分と前記接地導体板との間に挟持された誘電体スペーサと、前記板状放射導体部に接続された給電線とが備えられた片側短絡形マイクロストリップアンテナにおいて、前記短絡導体部は、第1の短絡導体部と第2の短絡導体部が部分的に重ねられ、一方の短絡導体部に設けられた複数の雌ねじ穴に、他方の短絡導体部の前記複数の雌ねじ穴に対応する部分に設けられた上下にスライドできる切り込みを貫通してねじ止め固定され、前記第1の短絡導体部は、前記板状放射導体部と一体化形成され、前記第2の短絡導体部は、前記固定導体部と一体化形成されていることを特徴とする片側短絡形マイクロストリップアンテナ。

IPC (3)：

H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 13/24

FI (3)：

H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 13/24

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 逆Fアンテナ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-086032   Applicant：国際電気株式会社
• アンテナ装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-251450   Applicant：三菱電機株式会社
• 特開平3-263903