繊維強化樹脂ペレットの製造方法及び繊維強化樹脂ペレット

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：植木久一 , 菅河忠志 , 二口治 , 伊藤浩彰
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005318695
Publication number (International publication number)：2007125739
Application date： Nov. 01, 2005
Publication date： May. 24, 2007
Summary：

【課題】天然繊維を強化繊維として用い、天然繊維の濃色化が抑制された、淡色の繊維強化樹脂ペレットの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の製造方法は、天然繊維に溶融した熱可塑性樹脂を含浸させて繊維強化樹脂ペレットを製造する方法であって、含浸時において、溶融した熱可塑性樹脂との接触により天然繊維が150°C以上に加熱される時間を、30秒以下とすることを特徴とする。上記方法で製造された繊維強化樹脂ペレットは濃色化が抑制される。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

天然繊維に溶融した熱可塑性樹脂を含浸させて繊維強化樹脂ペレットを製造する方法であって、含浸時において、溶融した熱可塑性樹脂との接触により天然繊維が150°C以上に加熱される時間を、30秒以下とすることを特徴とする繊維強化樹脂ペレットの製造方法。

IPC (2)：

B29B 15/10 , B29B 9/14

FI (2)：

B29B15/10 , B29B9/14

F-Term (29)：

4F072AA04 , 4F072AA08 , 4F072AB03 , 4F072AB24 , 4F072AC08 , 4F072AD04 , 4F072AD05 , 4F072AD06 , 4F072AD09 , 4F072AD37 , 4F072AD42 , 4F072AD44 , 4F072AD45 , 4F072AD46 , 4F072AE09 , 4F072AG05 , 4F072AH04 , 4F072AH25 , 4F072AJ04 , 4F072AL01 , 4F201AB11 , 4F201AD16 , 4F201AR06 , 4F201AR11 , 4F201BA02 , 4F201BC01 , 4F201BC02 , 4F201BL06 , 4F201BL44

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

複合材料およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-155718 Applicant：学校法人千葉工業大学
複合材料およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-258698 Applicant：学校法人千葉工業大学
ケナフ繊維強化樹脂組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-407799 Applicant：日本電気株式会社

Show all

Cited by examiner (7)

繊維強化熱可塑性樹脂ペレットおよびその製法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-070875 Applicant：株式会社神戸製鋼所
射出成形体とその製造方法、並びに、射出成形体に用いられるペレット
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-222847 Applicant：三菱樹脂株式会社
長繊維強化熱可塑性樹脂ストランドの製造装置および製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-378761 Applicant：株式会社神戸製鋼所

Show all

Return to Previous Page