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J-GLOBAL ID:200903054279397612

二次電池負極用バインダーおよび二次電池電極用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001122968
Publication number (International publication number):2002319402
Application date: Apr. 20, 2001
Publication date: Oct. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 集電体への付着が良好でかつ耐電解液性に優れ、特に導電性炭素質材料を負極活物質とするリチウムイオン二次電池に用いた際にサイクル効率に優れた電池を得ることの可能な二次電池負極用バインダーの提供。【解決手段】 導電性炭素質材料を負極活物質とする二次電池負極用バインダーであって、該バインダーが、脂肪族共役ジエン系単量体20〜60重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体30〜79重量%からなる単量体合計100重量部に対しα-メチルスチレンダイマー0.6〜3.0重量部の存在下で乳化重合して得られた共重合体ラテックスであり、かつ該共重合体ラテックス中に残留するα-メチルスチレンダイマー量が該共重合体ラテックスの固形分に対して400〜3000ppmである二次電池負極用バインダー。
Claim (excerpt):
導電性炭素質材料を負極活物質とする二次電池負極用バインダーであって、該バインダーが、脂肪族共役ジエン系単量体20〜60重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体30〜79重量%からなる単量体合計100重量部に対しα-メチルスチレンダイマー0.6〜3.0重量部の存在下で乳化重合して得られた共重合体ラテックスであり、かつ該共重合体ラテックス中に残留するα-メチルスチレンダイマー量が該共重合体ラテックスの固形分に対して400〜3000ppmであることを特徴とする二次電池負極用バインダー。
IPC (3):
H01M 4/62 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/62 Z ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z
F-Term (26):
5H029AJ05 ,  5H029AJ11 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029CJ11 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ14 ,  5H029HJ01 ,  5H050AA07 ,  5H050AA14 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050DA03 ,  5H050DA11 ,  5H050DA18 ,  5H050EA28 ,  5H050GA11 ,  5H050HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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