Pat
J-GLOBAL ID:200903054285559578

パチンコ玉発射用ロータリーアクチェータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996133066
Publication number (International publication number):1997313677
Application date: May. 28, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】簡単な構造で大きな回転力を得る。【解決手段】ケース1aとカバー1bを結合して構成される器体1の内部には、同心状にコイル10が納装される。コイル枠11の内周面に沿って固定鉄心4...が配置される。さらに固定鉄心4...の内側には回動軸7に固定された円筒状の永久磁石から成るロータ20が回動軸7と一体に回動自在に支持される。ここで、ロータ20はその円周方向に沿って交互に異極に着磁されている。器体1の内部において、ロータ20と固定鉄心4...とはエアギャップgを介して対向配置されている。コイル10に通電するとケース1aとカバー1bに交互に固定されている固定鉄心4...は交互に異極の磁極となる。固定鉄心4...とロータ20との間には磁気吸引力だけでなく磁気反発力がはたらき、これら両磁気力によってロータ20には大きな回転力を生じさせることができる。
Claim (excerpt):
パチンコ玉の打球を行う打球杆を回動させる回動軸と、円周方向に沿って交互に異極に着磁されるとともに回動軸に軸方向を略一致させて固定され且つ略円柱状の永久磁石より成るロータと、打球杆に固定される回動軸の一端部が底面より突出されるとともにロータが内部に納装され且つ磁性材料から成る器体と、器体の内部において底面と底面に対向する面とからロータの周囲を囲むように交互に立設された固定鉄心と、固定鉄心の外側に配設されたコイル枠に巻線を巻回して成るコイルとを備えたことを特徴とするパチンコ玉発射用ロータリーアクチェータ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • パチンコ機の打球発射装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-184806   Applicant:株式会社ソフイア
  • パチンコ玉発射装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-238655   Applicant:株式会社エース電研
  • 特開昭60-193483

Return to Previous Page