貫通を有する多孔質リン酸カルシウム高分子ハイドロゲル複合体、その製造方法及びそれを用いた人工骨または薬剤徐放体

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003056095
Publication number (International publication number)：2004261456
Application date： Mar. 03, 2003
Publication date： Sep. 24, 2004
Summary：

【課題】液中へ浸漬するだけで、担持することができる、貫通を有する多孔質リン酸カルシウム高分子ハイドロゲル複合体、その製造方法及びそれを用いた人工骨または薬剤徐放体を提供する。【解決手段】人工的に作られた直径70μm〜4mmの立体的な貫通孔を有し、空隙率が20%〜80%であり、Ca/Pモル比0.75〜2.1のリン酸カルシウムを主成分とし、貫通孔内に高分子ハイドロゲルが充填された貫通を有する多孔質リン酸カルシウム高分子ハイドロゲル複合体、その製造方法及びそれを用いた人工骨または薬剤徐放体。

Claim (excerpt)：

人工的に作られた直径70μm〜4mmの立体的な貫通孔を有し、空隙率が20%〜80%であり、Ca/Pモル比0.75〜2.1のリン酸カルシウムを主成分とし、貫通孔内に高分子ハイドロゲルが充填された貫通を有する多孔質リン酸カルシウム高分子ハイドロゲル複合体。

IPC (2)：

A61L27/00 , A61K9/00

FI (2)：

A61L27/00 F , A61K9/00

F-Term (23)：

4C076AA51 , 4C076AA82 , 4C076AA94 , 4C076BB32 , 4C076DD26 , 4C076EE06 , 4C076EE37 , 4C076EE42 , 4C076EE43 , 4C076FF31 , 4C081AB03 , 4C081AC03 , 4C081CD08 , 4C081CD09 , 4C081CD12 , 4C081CD15 , 4C081CE02 , 4C081CF01 , 4C081DA01 , 4C081DA12 , 4C081DB04 , 4C081DB05 , 4C081DB06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

特開昭62-295666
リン酸カルシウム系生体用セラミック焼結体およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-010943 Applicant：科学技術庁無機材質研究所長, 東芝セラミックス株式会社, 東芝電興株式会社
特開昭58-058041

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Cited by examiner (4)

特開昭62-295666
リン酸カルシウム系生体用セラミック焼結体およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-010943 Applicant：科学技術庁無機材質研究所長, 東芝セラミックス株式会社, 東芝電興株式会社
特開昭58-058041

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