燃料電池発電システム

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：芝野正雅
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999093113
Publication number (International publication number)：2000285942
Application date： Mar. 31, 1999
Publication date： Oct. 13, 2000
Summary：

【要約】【課題】一酸化炭素変成器、一酸化炭素除去器、燃料電池本体を速やかに昇温することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】改質器3、一酸化炭素変成器4、一酸化炭素除去器5および燃料電池本体6を順に接続し、この燃料電池本体6で、空気中の酸素と、改質器3で生成された水素とを反応させて電力を発生させ、燃料電池本体6を冷却するための冷却水を循環させる燃料電池発電システムにおいて、一酸化炭素変成器4を加熱するバーナ22で加熱されるメインタンク水昇温用熱交換器63を設け、発電システムの起動時に、バーナ22で一酸化炭素変成器4を加熱すると共に、メインタンク水昇温用熱交換器63に燃料電池本体6の冷却水を循環して昇温し、さらに、この昇温した温水で燃料電池本体6を昇温させる。

Claim (excerpt)：

改質器、一酸化炭素変成器、一酸化炭素除去器および燃料電池本体を順に接続し、この燃料電池本体で、空気中の酸素と、前記改質器で生成され、一酸化炭素変成器および一酸化炭素除去器で一酸化炭素を除去した後の水素とを反応させて電力を発生させ、この燃料電池本体には当該燃料電池本体を冷却するための冷却水を循環させる燃料電池発電システムにおいて、前記一酸化炭素変成器を加熱する加熱手段を設け、この加熱手段で加熱される熱交換器を設け、発電システムの起動時に、前記加熱手段を作動させて、一酸化炭素変成器を加熱すると共に、前記熱交換器に前記燃料電池本体の冷却水を循環して昇温し、さらに、この昇温した温水で前記燃料電池本体を昇温させることを特徴とする燃料電池発電システム。

IPC (2)：

H01M 8/04 , C01B 3/38

FI (4)：

H01M 8/04 X , H01M 8/04 J , H01M 8/04 T , C01B 3/38

F-Term (15)：

4G040EA03 , 4G040EA06 , 4G040EB14 , 4G040EB32 , 4G040EB43 , 4G040EB44 , 5H027AA06 , 5H027BA01 , 5H027BA09 , 5H027BA16 , 5H027BA17 , 5H027CC06 , 5H027KK46 , 5H027KK48 , 5H027MM16

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

燃料電池発電装置用の一酸化炭素変成器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-241161 Applicant：大阪瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
固体高分子型燃料電池発電システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-151275 Applicant：三洋電機株式会社
燃料電池発電装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-114773 Applicant：日本電信電話株式会社

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