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J-GLOBAL ID:200903054450078911

静電潜像現像用トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994251835
Publication number (International publication number):1996114946
Application date: Oct. 18, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 スミア性の悪さが問題とならず、トナー飛散、カブリ、トナーこぼれ等の生じない耐熱性に優れたトナーを提供すること。【構成】 少なくとも結着樹脂、着色剤およびオフセット防止剤を溶融、混練した混練物を粉砕、分級することにより得られる静電潜像現像用トナーにおいて、結着樹脂がスチレン系共重合体を主成分としてなり、オフセット防止剤が軟化点135〜155度のポリプロピレンワックスと軟化点120〜150度のポリエチレンワックスからなると共に、ポリプロピレンワックスとポリエチレンワックスの合計の添加量が結着樹脂100重量部に対して2〜10重量部でありかつポリプロピレンワックスとポリエチレンワックスとの重量比が1:6〜1:1であり、粉砕、分級が処理粒子に対して機械的衝撃力を付与する粉砕機または分級機により行われることを特徴とする静電潜像現像用トナー。
Claim (excerpt):
少なくとも結着樹脂、着色剤およびオフセット防止剤を溶融、混練した混練物を粉砕、分級することにより得られる静電潜像現像用トナーにおいて、結着樹脂がスチレン系共重合体を主成分としてなり、オフセット防止剤が軟化点135〜155度のポリプロピレンワックスと軟化点120〜150度のポリエチレンワックスからなると共に、ポリプロピレンワックスとポリエチレンワックスの合計の添加量が結着樹脂100重量部に対して2〜10重量部でありかつポリプロピレンワックスとポリエチレンワックスとの重量比が1:6〜1:1であり、粉砕、分級が処理粒子に対して機械的衝撃力を付与する粉砕機または分級機により行われることを特徴とする静電潜像現像用トナー。
IPC (2):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (4):
G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 381
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭58-215659
  • 特開昭59-024855
  • 特開昭59-105853
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