Pat
J-GLOBAL ID:200903054582290910

靱性に優れる低降伏比熱延鋼板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 順三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995199843
Publication number (International publication number):1997041035
Application date: Aug. 04, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】 冷間加工による管成形を受けた後であっても、低降伏比と優れた靱性を有する熱延鋼板を製造する。【構成】C:0.005 〜0.030 wt%未満、Si:1.5 wt%以下、Mn:1.5 wt%以下、 P:0.020 wt%以下、S:0.005 wt%以下、 Al:0.005 〜0.10wt%、N:0.0100wt%以下を含み、かつTi:0.20wt%以下およびNb:0.25wt%以下のうちから選ばれるいずれか1種または2種を(Ti+Nb/2)/C ≧4の関係を満たして含有する成分組成の鋼を、熱間圧延し、その後700°Cまで、ただし巻取温度が700°Cを超える場合は巻取温度まで、を15°C/sec 未満の速度で冷却し、550°C超の温度域にて巻き取る。
Claim (excerpt):
C:0.005 〜0.030 wt%未満、Si:1.5 wt%以下、Mn:1.5 wt%以下、 P:0.020 wt%以下、S:0.005 wt%以下、 Al:0.005 〜0.10wt%、N:0.0100wt%以下を含み、かつTi:0.20wt%以下およびNb:0.25wt%以下のうちから選ばれるいずれか1種または2種を(Ti+Nb/2)/C ≧4の関係を満たして含有する成分組成の鋼を、熱間圧延し、その後700°Cまで、ただし巻取温度が700°Cを超える場合は巻取温度まで、を15°C/sec 未満の速度で冷却し、550°C超の温度域にて巻き取ることを特徴とする靱性に優れる低降伏比熱延鋼板の製造方法。
IPC (5):
C21D 8/02 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/50
FI (5):
C21D 8/02 B ,  C21D 9/46 T ,  C22C 38/00 301 W ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page