Pat
J-GLOBAL ID:200903054698131517

核磁気共鳴装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998157655
Publication number (International publication number):1999352202
Application date: Jun. 05, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 磁場勾配を発生する面で効率を改善した核磁気共鳴装置を提供する。【解決手段】 超電導コイル1を備えた冷却タンク2の円筒形空洞部3の中には、各種方向成分を持つ勾配磁場を発生するための多数組のコイルから構成される勾配コイル11を先端に取り付けた筒体12が下方から挿入されている。筒体12は、下方において冷却タンク2に取り外し可能に取り付けられ、勾配コイル11は超電導コイル1により生成される磁場の中心部内に配置しうる長さに選定されている。この勾配コイル11の中に、同じく下方から、ナローボアタイプのNMRプローブ5が挿入され、下方において冷却タンク2に取り外し可能に取り付けられている。試料4は、上方からプローブ5内の所定の位置に挿入される。このプローブ5には、挿入された試料に勾配磁場を印加するための勾配コイル13が取り付けられている。
Claim (excerpt):
超電導磁石内の外部と連通する円筒形空間に形成される静磁場中に、試料を保持すると共に該試料に勾配磁場を印加するための勾配コイルを備えた核磁気共鳴プローブを配置して核磁気共鳴測定を行う核磁気共鳴装置において、該核磁気共鳴プローブの外壁と前記超電導磁石の内壁との間の空間に第2の勾配コイルを配置したことを特徴とする核磁気共鳴装置。
IPC (2):
G01R 33/385 ,  A61B 5/055
FI (2):
G01N 24/06 510 Y ,  A61B 5/05 340
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page