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J-GLOBAL ID：200903054712676580

杭頭処理工法

Inventor： 亀井 正人
Applicant, Patent owner： 株式会社間組
Agent (2)： 酒井 一 ,  蔵合 正博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008266549
Publication number (International publication number)：2009174302
Application date： Oct. 15, 2008
Publication date： Aug. 06, 2009
Summary：

【課題】場所打ちコンクリート杭を構築するに際して、コンクリート硬化後の余盛部を撤去する作業の効率化を図り、余盛部の撤去作業時に生じる騒音を抑制することができる杭頭処理工法を提供することである。【解決手段】本発明の杭頭処理工法は、複数の主筋11に複数の帯筋12を固定し、その内部に複数の芯鉄筋13を固定して鉄筋篭15を形成し、複数の芯鉄筋で囲まれた内側に、流体を充填して膨張した環状袋体20を縦方向に複数固定し、複数の環状袋体の内側に鞘管23を挿通して固定した後に、鉄筋篭を地盤25に形成した孔27内に挿入し、鞘管内を一部含む地盤の孔内にコンクリート16を打設し、コンクリートが所定の強度まで硬化した時点で、鞘管をその内部の余盛コンクリート32と共に抜き取ることを特徴とする。【選択図】図9

Claim (excerpt)：

複数の主筋に複数の帯筋を固定し、その内部に複数の芯鉄筋を固定して鉄筋篭を形成し、当該鉄筋篭を地盤に形成した孔内に挿入してコンクリート打設することにより場所打ちコンクリート杭を構築する工法において、 前記鉄筋篭における複数の芯鉄筋で囲まれた内側に、流体を充填して膨張した環状の袋体を縦方向に複数固定し、当該複数の環状袋体の内側に管体を挿通して固定した後に、鉄筋篭を地盤に形成した孔内に挿入し、前記管体内部の一部を含む地盤の孔内にコンクリートを打設し、コンクリートが所定の強度まで硬化した時点で、前記管体をその内部のコンクリートと共に抜き取ることを特徴とする杭頭処理工法。

IPC (1)：

E02D 5/34

FI (1)：

E02D5/34 A

F-Term (2)：

2D041AA01 ,  2D041BA37

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 杭頭処理工法およびそれに用いる杭頭処理材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-237083   Applicant：清水建設株式会社
• 杭頭接合構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-106375   Applicant：株式会社熊谷組, 青木あすなろ建設株式会社, 安藤建設株式会社, 大木建設株式会社, 西武建設株式会社, 株式会社錢高組, 株式会社間組, 株式会社ピーエス三菱, 前田建設工業株式会社