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J-GLOBAL ID:200903054847075234
湾曲したFRP桁材用の強化繊維プリフォームの製作方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 寿一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004237226
Publication number (International publication number):2006056022
Application date: Aug. 17, 2004
Publication date: Mar. 02, 2006
Summary:
【課題】従来の湾曲した強化繊維プリフォームの製作方法では、長手方向において強化繊維層の不連続部位が発生したり、繊維配列に乱れが発生してしまう。【解決手段】製作目的の強化繊維プリフォームの中心軸の描く曲線に一致する中心軸M1を有するマンドレル1を製作するマンドレル製作工程(ステップ101)と、ブレイダー2による組糸Yの組位置Pを通過するように、湾曲したマンドレル1を移動させて、このマンドレル1上に筒状組物3を製作する組物製作工程(102)と、筒状組物3を中心軸方向に沿って切断して分割し、断面形状が中心軸方向で同一となる一対のC型基材11・12を製作するC型基材製作工程(ステップ104)と、C型基材製作工程で製作された一対のC型基材11・12を、背面11a・12a同士で重ね合わせて仮固定して、H型基材20を製作する重合基材製作工程(ステップ105)と、を備えるものとする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
湾曲したFRP製桁材を製造するための強化繊維プリフォームを製作する方法であって、
製作目的の強化繊維プリフォームと同じ湾曲形状のマンドレルを製作するマンドレル製作工程と、
ブレイダーによる組糸の組位置を通過するように、湾曲したマンドレルを移動させて、このマンドレル上に筒状組物を製作する組物製作工程と、
前記筒状組物を中心軸方向に沿って切断して分割し、断面形状が中心軸方向で同一となる一対のC型基材を製作するC型基材製作工程と、
を備える、
ことを特徴とする、湾曲したFRP桁材用の強化繊維プリフォームの製作方法。
IPC (2):
FI (2):
B29C67/14 T
, B29C67/14 X
F-Term (18):
4F205AA36
, 4F205AD16
, 4F205AH31
, 4F205AM28
, 4F205HA06
, 4F205HA12
, 4F205HA25
, 4F205HA33
, 4F205HA35
, 4F205HA44
, 4F205HB01
, 4F205HC01
, 4F205HG01
, 4F205HG02
, 4F205HG06
, 4F205HK07
, 4F205HK16
, 4F205HK19
Patent cited by the Patent:
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