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J-GLOBAL ID:200903054875096530

医療装置用の2相の熱変形可能な生体許容性の吸収可能ポリマ-基材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999098078
Publication number (International publication number):1999332975
Application date: Apr. 05, 1999
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 生体吸収可能で生体許容性のポリマー基材を提供する。【解決手段】 上記基材は、好ましくはアモルファスの連続的な相を有している。また、上記基材は低融点で生体許容性材料から成る分散性の相を有しており、この分散性の相は光の散乱中心として作用し、基材の連続的な相よりも低い温度で溶ける。この基材は種々の医療装置において特に有用である。この基材を上記分散性の相の融点温度近くまで加熱すると、基材が視覚的変化を示す。これによって医療装置を使用する外科医に視覚的指示が与えられ、当該装置に不要な応力を加えることなく装置を安全に変形または操作できる時期が分かる。さらに、この医療装置が安全に変形可能な温度以下に冷却されると、上記基材はその元の外観に戻って装置がもはや安全には変形または操作できない状態であることを指示する。
Claim (excerpt):
生体吸収可能なポリマー基材により作成した装置の強度を著しく減少することなく当該生体吸収可能なポリマー基材を変形できるように加熱時において視覚的指示を呈し得ることを特徴とする医療装置において使用するための生体吸収可能なポリマー基材。
IPC (4):
A61L 31/00 ,  A61B 17/58 315 ,  C08L 67/04 ,  C08L101/12
FI (4):
A61L 31/00 B ,  A61B 17/58 315 ,  C08L 67/04 ,  C08L101/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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