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J-GLOBAL ID:200903054957169994
光学位相差素子及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 福島 弘薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005290988
Publication number (International publication number):2007101856
Application date: Oct. 04, 2005
Publication date: Apr. 19, 2007
Summary:
【課題】広い波長域の光に対して安定した位相遅延差を発生させることができ、透過率が高く、光の利用効率の高い光学位相差素子を提供する。【解決手段】光学位相差素子100は、基板10と、第1被覆膜11と、第2被覆膜12とを備える。基板10は、設計波長より短い周期の凹凸構造部を表面に有する。第1被覆膜11は、基板10の凹凸構造部の凸部10aの材料よりも高い屈折率を有し、凹凸構造部の凸部10a上に形成される。第2被覆膜12は、第1被覆膜12と、凹凸構造部の凹部を覆うように形成される。凹部には空気層が形成される。第2被覆膜12は透過率を改善する層として機能する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
設計波長の光に対して位相遅延差を生じさせるための光学位相差素子であって、
前記設計波長より短い周期の凹凸構造部を表面に有する基板と、
前記凹凸構造部の凸部の材料よりも高い屈折率を有し、前記凹凸構造部の凸部上に形成される第1被覆膜と、
前記第1被覆膜及び前記凹凸構造部の凹部を覆う第2被覆膜とを有する光学位相差素子。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (21):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BA45
, 2H049BB03
, 2H049BC22
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FB06
, 2H091FB07
, 2H091FC02
, 2H091FC10
, 2H091FC17
, 2H091FC23
, 2H091FC26
, 2H091FD06
, 2H091GA01
, 2H091KA01
, 2H091KA10
, 2H091LA12
, 2H091LA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
特公平7-99402号公報
-
光学位相差素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-173466
Applicant:余万吉, 大阪府, 菊田久雄
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