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J-GLOBAL ID:200903054981501959

リチウムマンガン系複酸化物、その製法及び二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000147950
Publication number (International publication number):2001328814
Application date: May. 19, 2000
Publication date: Nov. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】非水リチウム二次電池の正極材料として用いるのに適した(変性)リチウムマンガン複酸化物、その製法及びそれを正極材料として用いた非水リチウム二次電池を提供すること。【解決手段】(変性)炭酸マンガン化合物の熱処理で得られる(変性)マンガン酸化物とリチウム化合物とを湿式混合し、そのスラリー乃至ペーストを乾燥し、乾燥物を解砕し、解砕物を350〜600°Cで焼成し、45°C以下に冷却し、解砕した後、酸素気流中800〜1000°Cで焼成し、100°C以下に冷却し、解砕した後、400〜700°Cで焼成することからなる(変性)リチウムマンガン複酸化物の製法、そのような製法によって得られ、正極材料として用いることにより初期容量及び容量保持率の改良された非水リチウム二次電池を構成することができる(変性)リチウムマンガン複酸化物、及び二次電池。
Claim (excerpt):
炭酸マンガン化合物を熱処理して得られるマンガン酸化物とリチウム化合物とを湿式混合し、得られたスラリー乃至ペーストを乾燥し、その乾燥物を一次解砕し、その解砕物を350〜600°Cで一次焼成し、45°C以下に冷却し、二次解砕した後、酸素気流中800〜1000°Cで二次焼成し、100°C以下に冷却し、三次解砕した後、400〜700°Cで三次焼成することにより得られるリチウムマンガン複酸化物であって、正極材料として用いることにより初期容量及び容量保持率の改良された非水リチウム二次電池を構成することができることを特徴とするリチウムマンガン複酸化物。
IPC (3):
C01G 45/00 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (3):
C01G 45/00 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
F-Term (40):
4G048AA04 ,  4G048AA05 ,  4G048AB01 ,  4G048AB05 ,  4G048AC06 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA15 ,  5H050BA16 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB12 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA05 ,  5H050GA10 ,  5H050GA26 ,  5H050GA27 ,  5H050HA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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