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J-GLOBAL ID:200903055012283053
PWMコンバータの制御回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994005504
Publication number (International publication number):1995213067
Application date: Jan. 24, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】PWMコンバータの負荷が増大した場合でも、電源電圧を低減するための変圧器を設置せずに、且つ制御率も大きくせずに、当該PWMコンバータを安定に制御できるようにすることにある。【構成】直流電力かこの電力に比例する直流電圧調節器17の出力(電流波高値指令値IE )を余弦波振幅演算回路20で変換した値と余弦波信号 cosωtとを余弦波成分演算回路22で掛け算することで無効電流成分指令値を得る。これと有効電流成分指令値とを合成して得られる電流指令値IR * で当該PWMコンバータ6を制御する。このときコンバータ電流ベクトルiACは交流電源電圧ベクトルeACよりも遅れ位相になるので、交流リアクトル3に前記iACが流れて生じる交流リアクトル電圧ベクトルωLiACとeACとのベクトル和であるコンバータ電圧ベクトルe6 は、負荷の増大でiACが大きくなっても増加しないから、入力変圧器33で電源電圧を低減させなくても制御率λが1より大きくならず、過変調による制御不能を回避できる。
Claim (excerpt):
交流側には交流リアクトルを介して交流電源を接続し、且つ直流側には平滑コンデンサを接続して、パルス幅変調制御により交流を直流に変換し、又は直流を交流に変換するPWMコンバータにおいて、前記PWMコンバータが変換する電力に対応した無効電流成分指令値を演算する無効電流演算手段と、この無効電流成分指令値と有効電流成分指令値から当該PWMコンバータの交流電流指令値を合成する交流電流合成手段とを備え、この交流電流指令値に対応した力率で当該PWMコンバータを運転することを特徴とするPWMコンバータの制御回路。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: