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J-GLOBAL ID：200903055081190164

車両位置算出装置

Inventor： 本 庄 谷 義 彦
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 蔵合 正博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994150271
Publication number (International publication number)：1996014929
Application date： Jun. 30, 1994
Publication date： Jan. 19, 1996
Summary：

【要約】【目的】 精度の高い車両位置を算出し、センサの誤差が累積した場合には、速やかにGPS受信器により車両位置を修正できるようにする。【構成】 速度センサ1と角速度センサ2の信号に基づいて推定位置算出手段4が車両の推定位置を算出し、候補道路検索手段6が車両の推定位置と方位を地図データ5の道路データと比較して候補道路を検索し、車両位置確度算出手段9が車両の推定位置データから求めた車両の走行軌跡と候補道路の形状を比較して、車両位置の確度を計算する。推定位置修正手段10はGPS受信器3で求めた位置と車両位置の距離が閾値よりも大きい場合に、推定位置をGPS受信器3で求めた位置に修正する。その際、閾値を車両位置確度が高いときには大きくして誤修正を防ぎ、位置確度が低いときには、小さくして修正が速やかに起こるようにする。

Claim (excerpt)：

速度センサおよび角速度センサからの信号に基づいて車両の推定位置と方位を算出する推定位置算出手段と、前記推定位置算出手段で得られた車両の推定位置を道路データと比較して候補道路を検索する候補道路検索手段と、前記候補道路検索手段により検索された候補道路上に車両の位置を修正する車両位置修正手段と、前記推定位置算出手段で得られた車両の位置と方位を前記候補道路検索手段により検索された候補道路の形状と比較して前記車両位置修正手段で修正された車両位置の確度を算出する車両位置確度算出手段と、車両位置をGPS(Global Positioning System)受信器により計測した位置と前記車両位置修正手段で修正された車両位置との距離が閾値以上になった場合に、推定位置をGPS受信器により計測された位置に修正するとともに、その閾値を前記車両位置確度算出手段の出力により変化させる推定位置修正手段とを備えた車両位置算出装置。

IPC (3)：

G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 車載用航法装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-145293   Applicant：日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
• 航法装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-246741   Applicant：株式会社ザナヴィ・インフォマティクス