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J-GLOBAL ID:200903055105067130

高周波誘導プラズマによる有機ハロゲン化合物の分解方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大島 陽一 (外1名) ,  大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992355878
Publication number (International publication number):1995024081
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 有機ハロゲン化合物を効率良く分解処理する方法及び有機ハロゲン化合物を大量にかつ効率良く分解処理しても、ダイオキシン類が発生し難い有機ハロゲン化合物の分解装置及び方法を提供する。【構成】 プラズマトーチ1及びチャンバ(反応炉)4内の圧力を大気圧以下の減圧状態に保持しているためプラズマが安定に維持でき、また水蒸気と有機ハロゲン化合物の混合ガスをプラズマトーチ1内に直接導入するようにしているので有機ハロゲン化合物を効率良く分解することが可能となる。更に、プラズマによって分解された有機ハロゲン化合物排ガスを、アルカリ性水溶液によって急冷することでダイオキシン類の発生を抑圧することができる。
Claim (excerpt):
プラズマトーチに連結する流路からアルゴンガスをプラズマトーチ中に供給し、プラズマを起動した後、水蒸気と有機ハロゲン化合物との混合ガスを前記プラズマトーチに連結する流路または、該流路とは別の流路からプラズマトーチ中に供給し、減圧したプラズマトーチ及びプラズマトーチに連結された反応炉で有機ハロゲン化合物を分解することを特徴とする高周波誘導プラズマによる有機ハロゲン化合物の分解方法。
IPC (4):
A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/32 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01J 19/08 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-090172

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