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J-GLOBAL ID:200903055109828470

画像処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲岡 耕作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994002199
Publication number (International publication number):1995212592
Application date: Jan. 13, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】誤差拡散法を用いた中間調処理において、再現される中間調画像の濃度を調整できるようにする。【構成】注目画素を二値化するに当たり、注目画素の値と、周辺の画素から分配される二値化誤差を累積した累積誤差値とを加算して、二値化処理対象値が求められる。二値化処理対象値は閾値THと大小比較され、当該注目画素が黒画素または白画素と判定される。注目画素の二値化誤差HGは、二値化処理対象値と基準値GSLVBまたはGSLVWとを比較することによって演算される。基準値GSLVBおよびGSLVWは可変設定することができる。基準値GSLVBおよびGSLVWを可変設定することによって、二値化誤差HGを大きくしたり小さくしたりすることができる。これにより、中間調画像の濃度が調整される。
Claim (excerpt):
画像を構成する各画素の多値濃度を二値化する際に生じる二値化誤差を、周辺の所定の位置関係の画素に分配すること、注目画素に対して周辺の画素から分配される上記二値化誤差を加算して累積誤差値を演算すること、注目画素の濃度および当該注目画素に関して演算された上記累積誤差値の加算結果を所定の二値化閾値と比較し、この比較結果に基づいて上記注目画素を二値化すること、ならびに注目画素の濃度および当該注目画素に関して演算された上記累積誤差値の加算結果を、可変設定可能な所定の基準値と比較して、当該注目画素に関する上記二値化誤差を演算することを含むことを特徴とする画像処理方法。
IPC (3):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/403
FI (3):
H04N 1/40 B ,  G06F 15/68 320 A ,  H04N 1/40 103 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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