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J-GLOBAL ID:200903055126721174

空気調和機の自動運転制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000300113
Publication number (International publication number):2002106913
Application date: Sep. 29, 2000
Publication date: Apr. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 再熱除湿方式の除湿運転モードを有する空気調和機の場合、冷房運転モードから除湿運転モードに移行すると、再熱器となる熱交換器が冷房運転時に保水していた凝縮水が蒸発し、霧吹きやファン結露が発生するという課題があった。特に、自動運転モードにおいては冷房運転モードと除湿運転モードは頻繁に切り替わるため大きな問題であった。【解決手段】 運転条件に応じて運転モードを自動選択する自動運転において、室内気温検出手段16の出力と、室外気温検出手段17の出力と、運転継続時間計量手段の出力により、室内熱負荷が高い状態が維持される場合のみ、冷房モードに移行させることで、冷房モードから除湿モードへの移行を必要最小限にとどめ、霧吹きやファン結露を抑止する。
Claim (excerpt):
圧縮機運転速度を可変するインバータ方式の圧縮機と室内熱交換器と室外熱交換器と四方弁と膨張弁とで構成され、前記室内熱交換器は第1の熱交換器と第2の熱交換器からなり、前記第1の熱交換器と第2の熱交換器を減圧装置を介して連通することで第1の熱交換器を再熱器、第2の熱交換器を冷却器として用いる再熱除湿運転方式と、前記第1の熱交換器と第2の熱交換器を減圧装置を介さず連通して共に冷却器として用いる通常除湿運転モードの2方式を切り替え可能な除湿運転方式とした除湿運転モードを有する空気調和機において、室内気温を検出する室内気温検出手段と、外気温を検出する室外気温検出手段と、各運転モードでの運転継続時間を計量する運転継続時間計量手段とを具備し、前記室内気温検出手段の出力と、前記室外気温検出手段の出力と、前記運転継続時間計量手段の出力により除湿運転モードから冷房運転モードへの移行の可否を判定する空気調和機の自動運転制御方法。
IPC (4):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 303 ,  F25B 29/00 391
FI (5):
F24F 11/02 R ,  F24F 11/02 Z ,  F24F 11/02 102 D ,  F25B 1/00 303 ,  F25B 29/00 391 Z
F-Term (11):
3L060AA05 ,  3L060AA07 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060CC08 ,  3L060CC19 ,  3L060DD02 ,  3L060DD07 ,  3L060EE04 ,  3L060EE05 ,  3L060EE09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 空気調和機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-288931   Applicant:株式会社東芝
  • 空気調和機の制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-249021   Applicant:株式会社富士通ゼネラル

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