Pat
J-GLOBAL ID:200903055155469336

レンガ色識別方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994317480
Publication number (International publication number):1996166381
Application date: Aug. 26, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】レンガ表面に投光した光の反射光のR、G、B各フィルター出力値がRGB座標空間を斜めに傾いた平面で区切ることによって設定したいくつかのレンガ色識別対象色空間内のいづれの空間に存在するかを知ることによって、投光したレンガ表面部分の色識別を行い、色分布パターンを求めて、最終的にレンガの色識別判定を行うこと。【構成】色識別するために、RGB色空間に斜めに設定した平面のしきい面により切り出した領域をデータベースとしてマッチングに用いている。RmaxとRmin、GmaxとGmin、BmaxとBminがそれぞれR、G、Bについての上限値と下限値である。第2図にしきい面を1つ設定し、切り出された領域を示す。2がしきい面で、R-G座標平面に対して、α°斜めに傾いた平面である。3はこのしきい面により切り出された色空間領域である。このような斜め平面は最大6枚設定することができ、複雑色のための領域を正確に設定することが可能である。
Claim (excerpt):
レンガ表面に投光した光の反射光をR、G、Bの各フィルターにより受けて、その反射強度に応じた各フィルター出力値r、g、bの各値を得て、これら値との色マッチングのためのデータベースである色空間領域として、対向する座標面に対して斜めのある一定の傾きを持った平面で、その延長面が座標面と交わってできる2本の線と1つの座標軸とが平行である平面を最低でも1枚用いて、RGB座標空間を切り出すことにより設定したいくつかのレンガ色識別対象色空間のいづれの空間に存在するかを知ることによって、投光したレンガ表面部分の色識別を行い、最終的に、そのレンガ表面の色分布パターンを得て、レンガの色識別判定を行うことを特徴とするレンガ色識別方法。
IPC (2):
G01N 33/38 ,  G01J 3/51

Return to Previous Page