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J-GLOBAL ID:200903055158857620
バイファイラーコイル及びバイファイラーコイルの巻線方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997252294
Publication number (International publication number):1999097274
Application date: Sep. 17, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電線間の結合度を損なわずに、バイファイラー巻線の巻回及び端末処理(端子へのからげ)を自動化することができるバイファイラーコイル及びバイファイラーコイルの巻線方法を提供する。【解決手段】 コイルボビン1には2本の電線2a,2bが撚られた状態で一本化されたコイル巻線2が巻回され、バイファイラーコイルを構成する。電線2a,2bに撚りを与えるためには、電線2a,2bが通される巻線機のノズル3a,3bを、回転機構部3により、電線繰り出し方向と直角の方向に回転させる。コイル巻線2の引き出し線は、電線2aと2bに分離しているため、からげ端子4に容易にからげ処理することができる。
Claim (excerpt):
コイルボビンに複数本の電線からなる線材を巻回するバイファイラーコイルにおいて、前記線材を構成する複数本の電線は撚られた状態でコイルボビンに巻回されることを特徴とするバイファイラーコイル。
IPC (3):
H01F 41/06
, H01F 19/00
, H01F 27/28
FI (4):
H01F 41/06 A
, H01F 41/06 E
, H01F 19/00 A
, H01F 27/28 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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巻線型コイル及びその巻線方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-205960
Applicant:株式会社村田製作所
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