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J-GLOBAL ID:200903055160001156
リチウムマンガンニッケル複合酸化物およびその製造方法
Inventor:
,
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000349629
Publication number (International publication number):2002158007
Application date: Nov. 16, 2000
Publication date: May. 31, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 優れた平坦でかつ低い分極特性を有する、リチウムイオン二次電池用正極活物質として有用なリチウムマンガンニッケル複合酸化物およびその製造方法、さらにはそれを用いたリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 リチウムマンガンニッケル複合酸化物は、マンガンとニッケルの原子比が実質的に3:1である、Li[Mn3/2Ni1/2]O4なる組成式で表されるものであり、結晶構造的には高い結晶性のスピネル構造(空間群、Fd3m)でありその格子定数が8.18Å以上であること、さらには赤外吸収スペクトルにおいて400〜800cm-1に特徴的な微細構造を有することを特徴とする。また、リチウムマンガンニッケル複合酸化物の粒子はその比表面積が1.0m2/g以下であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
高結晶性スピネル構造を有するリチウムマンガンニッケル複合酸化物であって、マンガンとニッケルの原子比が実質的に3:1であること、格子定数が8.18Å以上であること、赤外吸収スペクトルにおいて400〜800cm-1に特徴的な微細構造をもつこと、比表面積が1.0m2/g以下であることを特徴とする、非水電解質電池用正極活物質。
IPC (4):
H01M 4/58
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/58
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
F-Term (34):
4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AB05
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ11
, 5H029CJ28
, 5H029DJ17
, 5H029HJ02
, 5H029HJ10
, 5H029HJ13
, 5H050AA02
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA14
, 5H050GA26
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA07
, 5H050HA10
, 5H050HA13
Patent cited by the Patent: