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J-GLOBAL ID:200903055284989346

射出成形体用プロピレン系樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997246718
Publication number (International publication number):1999080455
Application date: Sep. 11, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 反り特性、可塑化特性及び耐候性に優れた射出成形体用プロピレン系樹脂組成物を提供する。【解決手段】 下記の要件(a)〜(d)を満たすプロピレン系重合体95〜99.95重量%と酸化チタン5〜0.05重量%からなることを特徴とする、射出成形体用プロピレン系樹脂組成物。(a):プロピレンから得られる構造単位が100〜80モル%、エチレン及び/又は炭素数4〜20のα-オレフィンから得られる構造単位が0〜20モル%の割合で存在すること。(b):メルトフローレート(MFR)が0.5〜100の範囲にあること。(c):メモリーエフェクト(ME)が0.9〜1.3の範囲にあること。(d):平均溶出温度(T50)が75〜120°Cの範囲にあり、溶出分散度(σ)が9以下であること。また、溶出ピークが複数ある場合は高温側ピークの平均溶出度と溶出分散度が前記の範囲にあるものとする。
Claim (excerpt):
下記の要件(a)〜(d)を満たすプロピレン系重合体95〜99.95重量%と酸化チタン5〜0.05重量%からなることを特徴とする、射出成形体用プロピレン系樹脂組成物。(a):プロピレンから得られる構造単位が100〜80モル%、エチレン及び/又は炭素数4〜20のα-オレフィンから得られる構造単位が0〜20モル%の割合で存在すること。(b):メルトフローレート(MFR)が0.5〜100の範囲にあること。(c):メモリーエフェクト(ME)が0.9〜1.3の範囲にあること。(d):平均溶出温度(T50)が75〜120°Cの範囲にあり、溶出分散度(σ)が9以下であること。また、溶出ピークが複数ある場合は高温側ピークの平均溶出度と溶出分散度が前記の範囲にあるものとする。
IPC (4):
C08L 23/10 ,  B29C 45/00 ,  C08K 3/22 ,  B29K 23:00
FI (3):
C08L 23/10 ,  B29C 45/00 ,  C08K 3/22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (9)
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