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J-GLOBAL ID：200903055308437021

収音方法およびその装置

Inventor： 清原 健司 ,  古家 賢一 ,  金田 豊
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 小林 将高
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997166095
Publication number (International publication number)：1999018192
Application date： Jun. 23, 1997
Publication date： Jan. 22, 1999
Summary：

【要約】【課題】 目的音声の方向に正確にマイクロホンアレーの指向性を向けて収音することが可能な収音方法と装置を提供することである。【解決手段】 マイクロホンアレー21で収音された信号は、マイクロホンアレー主装置22で信号処理が施され、目的話者の存在領域にマイクロホンアレー21の指向性を向けて目的音声を高いSN比で収音し、送話回線23-2から送信する。通信先から受話回線23-1を通しての受話信号は受話スピーカ24から受話音声として放射される。このとき、受話検出部30で受話状態を検出し、この検出された受話状態に基づいて指向性制御部40によってマイクロホンアレー21の指向性を制御する構成を特徴としている。

Claim (excerpt)：

複数のマイクロホンから成るマイクロホンアレーと、該マイクロホンアレーの出力信号を信号処理するマイクロホンアレー主装置とを用いて収音を行う収音方法において、通信先からの受話信号を受信し、該受話信号を受話音波として受話スピーカから放射し、該受話信号または該受話音波から受話状態を検出し、該マイクロホンアレーの指向性を制御することを特徴とする収音方法。

IPC (2)：

H04R 3/00 320 ,  H04R 1/40 320

FI (2)：

H04R 3/00 320 ,  H04R 1/40 320 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 音波到来方向判定装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-253356   Applicant：松下電器産業株式会社
• 特開平1-241259