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J-GLOBAL ID:200903055373702719

射出成形用金型

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995193481
Publication number (International publication number):1997039043
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 情報記録媒体が収容されるカートリッジを構成するシェルを可動側型板から取り出すための突出ピンの跡を、情報記録媒体の情報記録部と接触することのない回転中心に所定の大きさで設けることにより、構造が比較的簡単であって成形品を確実に剥離することができる突出ピンを有する射出成形用金型を提供する。【解決手段】 突出ピンは、シェルを可動側型板から剥離するために必要とされる大きさの突出面を有し且つカートリッジに収容される情報記録媒体の回転中心に配設する。
Claim (excerpt):
情報記録媒体が回転可能に収容されるカートリッジのシェルの外面を成形するキャビティが設けられた固定側型板と、上記固定側型板に対して接近離反可能に設けられると共に上記シェルの内面を成形するコアが設けられた可動側型板と、上記可動側型板の後方に接近離反可能に設けられた突出板と、上記突出板に後端部が固定され且つ先端部が上記可動側型板を貫通して上記キャビティに臨むよう摺動可能に設けられた突出ピンとを備え、上記突出板を上記可動側型板に接近させて上記突出ピンを上記固定側型板側に突出すことにより上記シェルを押して可動側型板から剥離させる射出成形用金型において、上記突出ピンは、上記シェルを上記可動側型板から剥離するために必要とされる大きさの突出面を有し且つ上記カートリッジに収容される上記情報記録媒体の回転中心に配設したことを特徴とする射出成形用金型。
IPC (2):
B29C 45/40 ,  B29C 45/26
FI (2):
B29C 45/40 ,  B29C 45/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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