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J-GLOBAL ID:200903055407625948

光ファイバの線引き方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002072637
Publication number (International publication number):2003267745
Application date: Mar. 15, 2002
Publication date: Sep. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 伝送損失が低減され、かつ、外径変動の小さい光ファイバを紡糸することができる光ファイバの線引き方法および装置を提供する。【解決手段】 炉心管2の下端に炉下部管5を連設し、光ファイバ母材10を前記炉心管2の内側に吊り下げ、前記光ファイバ母材10の先端部を加熱溶融することにより縮径させ、この縮径部11を、前記炉下部管5内に臨ませ、該炉下部管5内に温度調整用ガスを流すことにより前記縮径部11を徐冷しながら、光ファイバ12の外径になるまで線引きする際、前記縮径部11が炉下部管5内で光ファイバ12の目標外径に達するようにし、かつ、温度調整用ガスの流れのレイノルズ数Rを1000以下となるように、線引き条件を変化させる。
Claim (excerpt):
炉心管の下端に炉下部管を連設し、光ファイバ母材を炉心管の内側に吊り下げ、前記光ファイバ母材の先端部を加熱溶融することにより縮径させ、この縮径部を、前記炉下部管内に臨ませ、該炉下部管内に温度調整用ガスを流すことにより前記縮径部を徐冷しながら、光ファイバの目標外径になるまで線引きする光ファイバの線引き方法であって、前記縮径部が炉下部管内で光ファイバの目標外径に達するようにし、かつ、温度調整用ガスの流れのレイノルズ数を1000以下となるように、線引き条件を変化させることを特徴とする光ファイバの線引き方法。
IPC (2):
C03B 37/027 ,  G02B 6/00 356
FI (2):
C03B 37/027 A ,  G02B 6/00 356 A
F-Term (3):
4G021HA03 ,  4G021HA04 ,  4G021HA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-211535
  • 光ファイバの線引方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-006638   Applicant:古河電気工業株式会社

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