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J-GLOBAL ID：200903055438073161

耐アルコール性、耐酸性、耐塩性を有する組成物および用途

Inventor：
瀬川 丈史

About 瀬川 丈史

, 
岩並 孝一

About 岩並 孝一


Applicant, Patent owner：
日本油脂株式会社

About 日本油脂株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002092718
Publication number (International publication number)：2003284510
Application date： Mar. 28, 2002
Publication date： Oct. 07, 2003
Summary：
【要約】【課題】アルコールを含有する飲料や食品において非水溶性の物質を可溶化または乳化もしくは分散させてなる組成物とすることで、安定な可溶化、乳化、分散状態を保持し、かつ飲料や食品に添加する際に必要とされる耐アルコール性、耐酸性、耐塩性に優れた組成物を提供する。【解決手段】(A)ポリグリセリン脂肪酸エステル、(B)ショ糖脂肪酸エステル、(C)非水溶性の物質、(D)水または多価アルコールを配合してなる可溶化または乳化または分散している組成物であって、レーザーを用いた粒径測定による、(イ)組成物の粒径と、(ロ)組成物を20%アルコール溶液に加えた際の2日後の粒径の変化が、(a)組成物の粒径が100nm未満の場合には±10nm以内、(b)組成物の粒径が100nm以上の場合には±10%以内、である耐アルコール性を有することを特徴とする組成物。
Claim (excerpt)：
(A)ポリグリセリン脂肪酸エステル、(B)ショ糖脂肪酸エステル、(C)非水溶性の物質、(D)水または多価アルコールを配合してなる可溶化または乳化または分散している組成物であって、レーザーを用いた粒径測定による、(イ)組成物の粒径と、(ロ)組成物を20%アルコール溶液に加えた際の2日後の粒径の変化が、(a)組成物の粒径が100nm未満の場合には±10nm以内、(b)組成物の粒径が100nm以上の場合には±10%以内、である耐アルコール性を有することを特徴とする組成物。
IPC (5)：
A23L 1/035 ,  A23L 2/62 ,  B01F 17/42 ,  B01F 17/56 ,  C12G 3/04
FI (5)：
A23L 1/035 ,  B01F 17/42 ,  B01F 17/56 ,  C12G 3/04 ,  A23L 2/00 L
F-Term (23)：
4B015LH12 ,  4B017LC08 ,  4B017LC10 ,  4B017LK09 ,  4B017LK11 ,  4B017LL06 ,  4B035LC04 ,  4B035LC05 ,  4B035LG05 ,  4B035LG09 ,  4B035LG18 ,  4B035LK13 ,  4D077AA02 ,  4D077AB08 ,  4D077BA07 ,  4D077BA15 ,  4D077DC02Y ,  4D077DC34Y ,  4D077DC36Y ,  4D077DD36Y ,  4D077DE07Y ,  4D077DE08Y ,  4D077DE09Y
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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