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J-GLOBAL ID:200903055475980322

非水電解液二次電池用負極およびそれを用いた電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998160114
Publication number (International publication number):1999354126
Application date: Jun. 09, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 非水電解液二次電池用負極の結着剤として従来のゴム系高分子を用いると、低温放電特性が悪く、また極板の剥がれ強度が著しく低いという課題がある。【解決手段】 負極材料としてリチウムを吸蔵、放出することのできる炭素材料と結着剤からなる非水電解液二次電池用負極において、前記負極材料の結着剤としてポリアクリル酸またはアクリル酸塩、ポリアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸またはメタクリル酸塩、ポリメタクリル酸メチル、エチレン・アクリル酸またはアクリル酸塩共重合体、エチレン・メタクリル酸またはメタクリル酸塩共重合体から選ばれる少なくとも1種以上の結着剤(A)と、結合スチレン量が80%以上100%未満のスチレンブタジエン共重合体もしくはポリスチレンから選ばれる結着剤(B)とを混合して用いることにより優れた低温放電特性と、さらに極板の剥がれ強度が強く取り扱い性に優れた非水電解液二次電池用負極を提供することができる。
Claim (excerpt):
リチウムを吸蔵、放出することのできる炭素材料と結着剤を含む非水電解液二次電池用負極において、前記負極材料の結着剤としてポリアクリル酸またはアクリル酸塩、ポリアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸またはメタクリル酸塩、ポリメタクリル酸メチル、エチレン・アクリル酸またはアクリル酸塩共重合体、エチレン・メタクリル酸またはメタクリル酸塩共重合体から選ばれる少なくとも1種以上の結着剤(A)と、結合スチレン量が80%以上100%未満のスチレンブタジエン共重合体もしくはポリスチレンから選ばれる結着剤(B)とを混合して用いたことを特徴とする非水電解液二次電池用負極。
IPC (4):
H01M 4/62 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/62 Z ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 非水溶媒二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-175283   Applicant:東芝電池株式会社

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