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J-GLOBAL ID:200903055476821953

相溶化剤およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995136012
Publication number (International publication number):1996302217
Application date: May. 09, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 相溶化剤の少量の添加により、広い範囲のポリマーをアロイ化する。【構成】 疎水性主鎖を有するとともに、活性水素原子を含む官能基を有する疎水性化合物(1)と、下記式で表されるビスオキサゾリン化合物(2)とを、互いに非相溶の複数のポリマーを含む組成物に添加し、ポリマーアロイを得る。【化1】(式中、Dは、置換基を有していてもよい、アルキレン基、シクロアルキレン基又はアリーレン基を示し、R1 ,R2 ,R3 およびR4 は、同一又は異なって、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基又はアリール基を示す。)化合物(1)には、主鎖が脂肪族炭化水素基で構成され、カルボキシル基を有する分子量10000以下の化合物(例えば、高級脂肪酸など)が含まれる。化合物(1)と過剰量の化合物(2)とを反応させて相溶化剤として使用してもよい。
Claim (excerpt):
疎水性主鎖を有するとともに、活性水素原子を含む官能基を有する化合物と、下記式【化1】(式中、Dは、置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいシクロアルキレン基又は置換基を有していてもよいアリーレン基を示し、R1 ,R2 ,R3 およびR4 は、同一又は異なって、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を示す。)で表されるビスオキサゾリン化合物とを含む相溶化剤組成物。
IPC (4):
C08L101/12 LTB ,  C08K 5/3415 KBG ,  C08L101/00 LSY ,  C08F 8/30 MHA
FI (4):
C08L101/12 LTB ,  C08K 5/3415 KBG ,  C08L101/00 LSY ,  C08F 8/30 MHA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-120165
  • 特開平1-275662
  • 相溶化剤およびその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-341565   Applicant:株式会社関西新技術研究所

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