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J-GLOBAL ID:200903055556700618

無電極センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 紘一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999331997
Publication number (International publication number):2001147218
Application date: Nov. 22, 1999
Publication date: May. 29, 2001
Summary:
【要約】【課題】 被測定液による劣化がなく、しかも被測定液を汚染しないように構成された無電極センサを利用する導電率測定システムを提供する。【解決手段】 無電極センサ利用型導電率測定システム(10)は、互いに絶縁された状態で隣接して設けられ、それぞれ巻線が施されている一次環状磁性体コア(12)及び二次環状磁性体コア(14)と、一次コアと二次コアを電磁誘導によるエネルギ伝達関係で相互に結合する被測定液流から成る導電性結合体(22,24 )とを有する。本発明の特徴によれば、結合体は、一次及び二次コアの両側に位置した測定ライン(16)の被測定液分流点(18)及び合流点(20)と、分流点から一次及び二次環状磁性体コアの中央ボアを通って合流点まで延びる第1の経路(22)と、分流点から一次及び二次環状磁性体コアの外部を横切って合流点まで延びる第2の経路(24)とから成る。第1及び第2の経路中の被測定液は、一次及び二次環状磁性体コアと非接触関係にある。
Claim (excerpt):
互いに絶縁された状態で隣接して設けられ、それぞれ巻線が施されている一次及び二次環状磁性体コアと、一次環状磁性体コアと二次環状磁性体コアを電磁誘導によるエネルギ伝達関係で相互に結合する被測定液流から成る導電性結合体とを含む無電極センサを利用して測定ライン中の被測定液の導電率を測定するシステムにおいて、前記結合体は、前記隣接した一次及び二次磁性体コアの両側に位置した測定ラインの被測定液分流点及び合流点と、前記分流点から前記一次及び二次環状磁性体コアの中央ボアを通って前記合流点まで延びる第1の経路と、前記分流点から前記一次及び二次環状磁性体コアの外部を横切って前記合流点まで延びる第2の経路とから成り、前記第1及び第2の経路中の被測定液は、前記一次及び二次環状磁性体コアと非接触関係にあることを特徴とする導電率測定システム。
F-Term (6):
2G053AA21 ,  2G053AB27 ,  2G053BA05 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭60-190873
  • 電磁導電率計用検出部ユニット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-046583   Applicant:動力炉・核燃料開発事業団, 太陽計測株式会社
  • 特開昭63-001961
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