Pat
J-GLOBAL ID:200903055566465064

磁気共鳴イメージング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994209404
Publication number (International publication number):1996052123
Application date: Aug. 11, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】MRI装置の傾斜磁場コイルの振動及びそれに伴う騒音を効率よく減少させるとともに、ノイズによる画質の低下を防止する。【構成】傾斜磁場コイルは、円筒状のボビン31の外側に3軸の傾斜磁場コイル導体が絶縁シートを介して固定され、ボビン31の内側にRFシールド35が固定されており、RFシールド35の外側であるボビン31内に圧電素子30が樹脂でモールドされ固定されている。圧電素子30は、傾斜磁場コイルの駆動時に発生する電磁力によりボビン31が変形しようとするとき、それと逆の力を発生し、電磁力を打消し、傾斜磁場コイルの駆動に伴う振動、騒音を低減する。この際、RFシールド35は圧電素子30からのノイズを遮断し、ノイズによる画質の低下を防止するとともに、高周波コイルからの高周波の圧電素子への影響を防止する。
Claim (excerpt):
検査対象の置かれる空間に静磁場を発生する静磁場発生手段と、前記空間に傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手段と、前記傾斜磁場発生手段の内側に配置され、前記検査対象に電磁波を照射し或いは前記検査対象からの磁気共鳴信号を検出する高周波コイルと、前記磁気共鳴信号を使って前記検査対象の物理的性質を表わす画像を得る画像再構成手段と、検査条件を制御する制御手段とを備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜磁場発生手段は、少なくとも1のコイル導体と、このコイル導体を保持する少なくとも1の保持部材と、前記コイル導体に発生する電磁力を検出或いは制御するためのエネルギー変換素子と、電磁波等を遮断する少なくとも1のRFシールドとを備え、前記エネルギー変換素子は少なくとも1のRFシールドの外側に配置されていることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01R 33/421 ,  G01R 33/20
FI (3):
A61B 5/05 362 ,  G01N 24/02 540 Y ,  G01R 33/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page