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J-GLOBAL ID:200903055623798490
化粧シート
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996234629
Publication number (International publication number):1998058607
Application date: Aug. 19, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ポリ塩化ビニルを使用した化粧シートは、廃棄して焼却処理したとき、塩素ガスの発生による環境汚染問題があり、ポリ塩化ビニルを使用せずに、Vカットや折り曲げ加工適性のよい化粧シートが要望されていた。【解決手段】 熱可塑性樹脂シート11としてポリオレフィン樹脂を使用し、この熱可塑性樹脂シート11の裏面にプライマー層16を形成し、表面には印刷層12を形成して印刷シートを作製する。該印刷シートとアクリル樹脂シート13を重ね合わせ、ダブリングエンボス法にて両シートを積層すると同時に、アクリル樹脂シート13の表面にエンボス模様15を形成し、その上に、ガラス転移点が50°C以下で、重量平均分子量が10万以上のアクリル樹脂と、IPAと酢エチの混合溶剤からなる塗料を用いて、トップコート層14を形成して化粧シート1 を作製する。
Claim (excerpt):
装飾処理を施した熱可塑性樹脂シートの表面に、アクリル樹脂シートが積層され、該アクリル樹脂シート表面にエンボス模様及びトップコート層を形成した化粧シートにおいて、該トップコート層がガラス転移点が50°C以下で、重量平均分子量が100,000以上であるアクリル樹脂からなることを特徴とする化粧シート。
IPC (5):
B32B 27/00
, B05D 7/24 301
, B32B 27/30
, B32B 27/32
, B32B 33/00
FI (5):
B32B 27/00 E
, B05D 7/24 301 B
, B32B 27/30 A
, B32B 27/32 C
, B32B 33/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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積層化粧シート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-051967
Applicant:凸版印刷株式会社
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化粧シート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-318925
Applicant:凸版印刷株式会社
-
化粧シート及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-141507
Applicant:凸版印刷株式会社
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特開平3-035029
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特開昭63-186774
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艶消し化粧材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-017759
Applicant:大日本印刷株式会社
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複合部材及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-164490
Applicant:大日本印刷株式会社
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