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J-GLOBAL ID:200903055632364886

DNA分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999232137
Publication number (International publication number):2001056337
Application date: Aug. 19, 1999
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ゲル電気泳動によらず小さな反応セルチップを用いてDNA配列決定できるDNA分析装置を提供する。【解決手段】 プライマーが結合した鋳型DNA、DNAポリメラーゼ、ルシフェラーゼ、アピラーゼ、及びスルフリレースを収納する反応セル102と、4種類のdNTPを別々に収納する第1〜第4のセル103-1〜104-3と、4種類のdNTPを予め定めれらた順序で、第1〜第4のセルの何れから反応セルに供給する溝109-1〜109-4、又は細管と、dNTP又はこれを含む液体を溝又は細管を通して電気的に反応セルに移動させる電界を印加する手段104、105-1〜105-5110-1〜110-5と、鋳型DNAに相補結合したプライマーの伸長反応が生成した時に生成するピロ燐酸をATPに変換して、ルシフェラーゼの作用によりルシエリンを発光させ生成する燐光を検出する検出器106とを有する。【効果】 現在、多用されているDNA分析装置の数十分の一の大きさの携帯可能な安価なシステムを製作できる。
Claim (excerpt):
プライマーが結合した鋳型DNA、DNAポリメラーゼ、ルシフェラーゼ、アピラーゼ、及びスルフリレースを収納する反応セルと、4種類のdNTP(dATP、dCTP、dGTP、及びdTTP)を別々に収納する第1、第2、第3、及び第4のセルと、前記4種類のdNTPのそれぞれを予め定めれらた順序で、前記第1、第2、第3、第4のセルの何れかのセルから前記反応セルに供給する溝又は細管と、前記dNTP又はこれを含む液体を前記溝又は細管を通して電気的に前記反応セルに移動させるために電界を印加する手段と、前記鋳型DNAに相補結合したプライマーの伸長反応が生成した時に生成するピロ燐酸をATPに変換してルシフェリンなどを発光させ生成する燐光を前記反応セルから検出する検出器とを有することを特徴とするDNA分析装置。
IPC (2):
G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (2):
G01N 33/53 M ,  G01N 33/566
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-085863
  • ウェルプレート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-228740   Applicant:株式会社ニコン
  • 光測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-176101   Applicant:浜松ホトニクス株式会社, 株式会社ニコン, 株式会社エヌ・ブイ・シー

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