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J-GLOBAL ID:200903055694373040
回転電機用の耐アンモニア絶縁の固定子コイルの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
斎藤 春弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995017457
Publication number (International publication number):1996191559
Application date: Jan. 10, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 冷凍圧縮機駆動用のビルトイン電動機のように、アンモニア冷媒によって冷却される回転電機に用いて好適な固定子用の絶縁コイルを提供する。【構成】 密閉容器内に冷凍圧縮機及びこの駆動用電動機を内蔵し、また冷媒としてアンモニアを用いる冷凍圧縮機において、導体の外周をアラミッド紙テープ12で巻回して成る絶縁電線10又はアラミッド紙テープの外周にガラス繊維テープが巻回された絶縁電線を用いて所定の形状に巻回して成型された絶縁コイルを、前記駆動用電動機の固定子鉄心2のコイル溝3に収納した後、この絶縁コイルとコイル溝3とにイミダゾール化合物を硬化剤とするエポキシ樹脂5を含浸し、加熱硬化して固定子鉄心2と一体となるようにして固定子コイル10Aを構成した。この場合、アラミッド紙テープ12をTFEテフロンテープで置き換える等の各種の変形が考えられる。
Claim (excerpt):
密閉容器内に冷凍圧縮機及びこの駆動用電動機を内蔵し、また冷媒としてアンモニアを用いる冷凍圧縮機において、導体の外周をアラミッド紙テープで巻回して成る絶縁電線又はアラミッド紙テープの外周に、さらにガラス繊維テープが巻回された絶縁電線を用いて所定の形状に巻回して成型された絶縁コイルを、前記駆動用電動機の固定子のコイル溝に収納した後、前記絶縁コイルと前記コイル溝とにイミダゾール化合物を硬化剤とするエポキシ樹脂を含浸し、加熱硬化して上記固定子鉄心と一体となるように構成するようにしたことを特徴とする回転電機用の耐アンモニア絶縁の固定子コイルの製造方法。
IPC (4):
H02K 15/12
, H02K 3/30
, H02K 3/34
, H02K 3/44
Patent cited by the Patent:
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