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J-GLOBAL ID:200903055737122756

二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994340916
Publication number (International publication number):1995235291
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、非水電解液二次電池の性能改善に関するものである。【構成】 正極にスピネル型リチウムマンガン複合酸化物を主活物質として用いる非水電解液二次電池において、サイクル特性を改善するため前記正極中に固体のリチウムイオン伝導体を主活物質へのイオン伝導補助剤として含有せしめる。リチウムイオンの良好なイオン伝導体として知られるLi<SB>x</SB>Co<SB>1-y</SB>Ni<SB>y</SB>O<SB>2</SB>(ただし、0<X≦1、0≦y≦1)はイオン伝導補助剤として有効であり、正極中に正極主活物質に対して5モル%以上混合すれば、サイクル特性は大幅に改善される負極に炭素質材料を活物質として使用する場合には、正極活物質層に含有するMnのモル数(a)とCoおよびNiのモル数の和(b)および正極と対向する負極活物質層に含有する活物質炭素のモル数(c)の関係を、0.12≦(a+2b)/2c≦0.17の範囲に設定することにより、過充電での安全性も確保される。
Claim (excerpt):
正極、負極、セバパータおよび非水電解液を有する電池であって、前記正極にスピネル型リチウムマンガン複合酸化物を主活物質として用いる非水電解液二次電池において、前記正極中には固体のリチウムイオン伝導体を主活物質に混じて含有せしめたことを特長とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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